グルメ, 観光
Back To 高知家の◯◯!「道の駅 布施ヶ坂」のちょっと変わった地場産品と天狗が待ち受ける100メートル級!ローラー滑り台
この情報は2018年3月29日時点の情報となります。
お酒大好きな藤崎アナウンサーがただひたすら酒を飲み歩くだけの人気番組「藤ちゃんのさけさかな」。今回は高知市中心街にある「くらり」へ。
今宵のへべれけの舞台は高知市の中心地でゆったりとくつろげる個室居酒屋「くらり」。
入店してすぐに藁焼きがされているこのお店の特徴は、ほぼ個室のためゆっくりしながら食事できること。
だけど、今宵もひとりぼっちの藤ちゃんは、個室ではなく大好きなカウンターでしっぽりと料理とお酒を堪能します。
「ちょっと低めのローカウンターが好きなんです」と、年間何十席というカウンターを渡り歩いているだけあって、カウンター愛がすごい。
ということで、本日もお決まりの生ビールで。こちらのお店では、アサヒスーパードライのエクストラコールドがキンッキンに冷えております。
お通しは、「菜花の辛子和え」。
春を感じさせるお通しでビールを一口いただく。
菜花のシャキシャキ感と、程よくツンと来る辛味が藤ちゃん好みだそうで
ついついビールも進んでしまい、
なんと、お通しでおかわり。(この番組、初!?)
こちらのくらりさん、お刺身も人気ということだが、なんと今日はウツボのお造りがあるんだとか!
ウツボは高知県外の人には食べることすら珍しい魚ですが、お造りともなると高知県民でもお目にかかることが少ないのでは?
到着したお造りは、なんと鶴を模った盛り付け。まさかウツボがこんなに美しくなるなんて・・・
シコシコとした弾力のある食感と、噛めば噛むほど旨味がでてくるウツボの薄造りに藤ちゃん大満足。
から揚げや煮凝りなど、いろんなウツボ料理を食べてきた藤ちゃんだが、「ウツボは薄造りが最強!」とまで言わしめた逸品です。
さて、そんなウツボの薄造りに合わせて飲みたいのは、やはり日本酒。本日は松尾酒造の「空 本醸造」を注文。
超辛口のこちらのお酒は土佐弁で「がいな(強い、乱暴な)」と表現されるほどのキレッキレのお酒。
続いてのお料理は「海老と春野菜の天麩羅」。
タケノコやふきのとう、ウドなど春の山菜を天麩羅にし、「のり塩、かつお塩、ウスターソース、天つゆ、タイチリソース」などお好みの味でいただける。
魚、野菜と楽しんだらやっぱり、次はお肉ということで…
「和牛炙り塩ステーキ」いっとこう!
赤ユズ胡椒をのせていただくと、和牛の旨味とユズのかおり、胡椒のピリピリ感の3拍子揃った美味しさが楽しめる。
そろそろ〆の料理を、とさがしていたところ、なんとも気になる料理が。
どんな料理かと思いきや、なんと!お刺身をのせたごはんに味噌汁をぶっかけた料理が登場!
犬のごはんで、刺身がのっている豪勢な料理をだれが想像しただろう。メニューの考案者はきっと徳川綱吉とゆかりがある人物に違いない。
味噌汁がかかっているので、お酒の〆の料理として最高。
藤ちゃん、ついつい握手を求めてしまうほど満足したお料理たちでした。
というわけで今宵の酔いどれ格言。
藤ちゃん、飲みすぎにはくれぐれも注意してくださいね!
くらり
住所/高知県高知市はりまや町3-1-12
電話番号/088-875-7770
定休日/なし
営業時間/17:00~深夜0:00
※情報提供※ テレビ高知
文/ナカノマサミツ