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【高知グルメ】土佐ジローを使った旨みたっぷり中華そば「中々。」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2018年3月26日時点の情報となります。
3月15日に公開した高知家プロモーションビデオ「グルメ編」に登場した土佐文旦のスイーツが味わえる東京・南青山の「UN GRAIN(アン グラン)」をご紹介。
高知県民が大好きな柑橘「土佐文旦」を使ったオシャレなスイーツが高知家プロモーションビデオ「グルメ編」に登場する。
このスイーツを提供しているのが東京・南青山にある「UN GRAIN(アン グラン)」だ。
「アン グラン」は2015年11月の開店以来、「ミニャルディーズ」の専門店として高い人気を誇る。ミニャルディーズとはフランス語で「上品さ、可憐さ」という意味を持つ、ひとつまみサイズの菓子のこと。日本で専門店といえるお店はほとんど無いそうだ。
種類の豊富さは専門店ならでは。店内のショーケースには彩り鮮やかなミニャルディーズがきれいに並んでいる。スイーツ好きにはたまらない光景だろう。
人気商品「タルト アグリューム」には季節ごとにいろいろな柑橘が使われ、今の時期は高知県「白木果樹園」や「西込柑橘園」の土佐文旦が使われている。
約4cmの小ぶりなタルトに、土佐レモンの果肉と皮を使ったマーマレード、クリームを敷き詰め、その上にレモン果汁を加えたメレンゲをかぶせる。最後に丁寧にほぐした土佐文旦の果肉と削った皮があしらわれ、まるで宝石のような輝きを放っている。
文旦の濃厚な甘みとほのかな苦みに、なめらかなメレンゲとレモンの酸味が合わさる。果肉のプチプチした食感もおもしろい。普段から土佐文旦を食べ慣れている人にとっては、新たな魅力を発見できる極上のスイーツだ。
プロモーションビデオに出演してくれたのは、「アン グラン」のシェフパティシエ・金井史章さん。
(左)シェフ パティシエ金井さん(右)スーシェフ パティシエ昆布さん
※シェフは料理長、スーシェフは副料理長の意味
見てのとおり、文句なしの正統派イケメン。端麗な容姿と一流店で修行を重ねたパティシエとしての確かな腕で、数多くのメディアに取り上げられている大人気パティシエだ。
使用する素材にこだわる「アン グラン」では、生産者とのつながりをとても大切にしていて、シェフみずから全国各地に足を運ぶことも多いという。
高知県もよく訪れる場所の一つだそうで、土佐文旦以外にも、高知県産の栗やベルガモットを使ったミニャルディーズや、和紅茶を使った焼き菓子など、店内には高知に関連するお菓子がいくつも並んでいる。
金井シェフは「私は高知の食材を使うことが多いので、ときどき『高知県出身ですか?』と勘違いされます(笑)」というほど。
そんな「アン グラン」で体験できる嬉しいサービスが!
ショーケース横に3席のみカウンター席が用意されていて、その場で仕上げたデザートプレートを食べることができるのだ。各ミニャルディーズの誕生秘話や素材へのこだわりなど、普段は聞けない話が聞ける大人気のサービスだ。
時間帯によっては、金井シェフみずから担当してくれることもあるという。イケメンシェフとの会話を楽しみながら美味しいスイーツを味わえるなんて、なんと贅沢な時間だろうか。席が空いていれば飛び入りも可能だが、予約することをおすすめしたい。
こんなにも魅力いっぱいの「アン グラン」。土佐文旦の「タルト アグリューム」はいま現在(3/26時点)、まだ店頭に並んでいるそう。予定では4月中旬頃まで販売されるそうなので、新たな土佐文旦の魅力を味わいに訪れてみてはいかがだろうか。
UN GRAIN(アン グラン)
住所:東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1階
電話:03-5778-6161
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜(12月~3月及びGWは無休)
最寄駅:表参道(B1出口)
※青山通りから骨董通りに入り、「南青山6丁目交差点」を過ぎて1つ目の路地を右折