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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2018年4月7日時点の情報となります。
フルーツトマト発祥の地、高知県で行われる大人気イベント「トマトサミット」とは?
今まさに旬真っ盛りのトマト。高知県はフルーツトマト発祥の地として知られ、今では個性豊かなブランドトマトが県内各地で生産されている。
そんな高知のトマトの魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと、県内のブランドトマトが一堂に会するイベント「高知トマトサミット2018」が高知市帯屋町で開催された。
イベント会場である高知市帯屋町・金高堂本店前には、高知県内で栽培された28種類のトマトが大集合!
会場は真っ赤なトマトに吸い寄せられるように多く人で賑わっていた。
トマトの試食も多く提供され、食べ比べたうえでお気に入りのトマトを購入することができる。実際に食べ比べてみると甘味や酸味、旨味、食感に至るまで、トマトに個性があることがよく分かる。こんなに多くの種類を食べ比べるなんて、普段はなかなかできない体験だ。
イベントに出店していたトマトをいくつかご紹介したい。こちらは村を挙げてトマトの生産に力を入れ、「オムライス街道」などの企画で全国的にも知名度が高まってきた日高村の「シュガートマト」。
こちらは濃厚な甘みとプチっとした食感が特徴の、しずくのような形をしたミニトマト「乙女の涙 スウィーティア」。
とっても甘い!もう完全にフルーツの域。
香南市野市町で乳牛を育てる「眞嶋牧場」の堆肥をふんだんに使用した土で栽培したトマト「うしの恵」。牛乳パックをイメージしているパッケージがかわいい!
野性味あふれる超ビッグな「ミネラルトマト」。この大きさで100円は安いっ!
このミネラルトマトを使ったタルトの人気店で大阪にも出店している「YASAI GA TART(野菜がタルト)」。生のトマトだけでない、トマトの多彩な魅力が感じられる。
他にも、トマトの生産者自らが店頭に立ち、自慢のトマトをPRする姿が多くみられた。実際に生産している方からトマトの売りや栽培のこだわりなどを直接聞けるのは、トマトサミットならではの楽しい時間だ。