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【テレビ局タイアップ企画『三山ひろしのさんさん歩』】思わず唸る!高知の匠の伝統技「組子アート」高知県宿毛市 濱中建築

この情報は2026年2月23日時点の情報となります。

    心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県宿毛市(すくもし)を散策する。

    21歳で父と同じ大工の道を選んだ職人さんのもとへ

    今回は高知県宿毛市をお散歩する三山さんと川辺アナ。

    この日二人が訪れたのは、高知市中心部から西へ車で約2時間30分のところにある「濱中建築」。

    今回は、とんでもない職人技を持つ人物に会えるということで、目的地に向かった。

    待ち受けていたのは、濱中建築の代表を務める濱中伸也さん。

    大工の父を持ち、自らも21歳から大工の道を突き進む職人さんだ。

    まずは作業場へ案内された三山さんと川辺アナ。

    材料となる木材やそれを加工する機械などが数多く置かれている。

    三山さん:うちのおじいちゃんが大工道具をいっぱい持ってたんですよ。

    三山さんは、久しぶりに見る「墨つぼ」や「のこぎり」に懐かしさを感じていた。

    作業場のすぐ隣に面白いものがあると言われ、案内された二人。目の前に現れたものとは?

     

    飛鳥時代から受け継がれる日本の伝統的な木工技法「組子」

    『風の谷のナウシカ』に登場するオームのようなオブジェの正体は、「組子」だった。

    釘を使わずに細い木材を組み合わせて作られる組子は、日本が世界に誇る木工技術。

    その技術を濱中さんは見よう見まねで習得し、極めたそうだ。

    2021年には、伝統技能の優れた継承者として「土佐の匠」に県から認定されている。

    自慢の作品は他にもあり、作業場の隣にあるギャラリーに数多く飾られていた。

    写真に映る作品も全て組子の技術を応用して作られたもの。

    よさこいチーム「幡多舞人(はたぶじん)」の地方車に使われ、多くの観客を遊び心溢れる組子で魅了したという。

    さらに屋内のギャラリーには、より現代アートの趣を感じる作品たちが並ぶ。

    大人気アニメ『鬼滅の刃』を表現したものや、卵の殻を活用した作品などさまざまだ。

     

    制作期間はなんと3年!濱中さん自慢の超大作を披露!

    ギャラリーには紹介しきれないほど作品がある中で、「これだけは見てほしい!」という濱中さん自慢の超大作があるという。

    それは縦2.2m、横2.7mの超巨大組子!

    作品のテーマは、平安時代中期に公家の女性が正装として身に付けていた十二単(じゅうにひとえ)だ。

    繊細に組み上げられた組子が、十二単を妖艶に表現した作品。

    なんとこの作品は、第60回宿毛市美術展覧会(宿毛市展)の大賞に輝いている!

    贅沢で、きらびやかな着物を複雑な組子で表現した作品は、誰もが簡単に真似できない、美しく綿密なものに仕上がっている。

    三山さんと川辺アナは思わず声を上げて唸った!

     

    三山さん:これは相当時間がかかっていますよ…見る人をよろこばせようという気持ちが作品から伝わってきます。

    川辺アナ:職人のこだわりが詰まっていますよね。もぉ〜本当にすごい作品!感動しました。

    今後は世界に向けて組子アートを広めていきたいと、力強く未来を見据えながら語ってくれた濱中さん。

    素晴らしい作品たちを前に、その言葉がいつか現実になる瞬間を、きっと自分たちは目撃するのだろう…

    三山さんと川辺アナは、そんな確かな予感を胸に、その場をあとにした。

    今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。

     

    濱中建築
    住所:高知県宿毛市押ノ川966-1
    電話:0880-63-4224

    情報提供/高知さんさんテレビ
    文/さたけゆうや