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日本最後の清流四万十川で「本格鍛冶」に挑戦!初心者から本気派まで夢中になる「たたら製鐵・古式鍛造 工房くろがね」

この情報は2026年1月21日時点の情報となります。

高知県西部を流れる、最後の清流・四万十川。その流域に位置する幡多(はた)地方で、世界中の「ものづくり」愛好家を熱狂させている場所があります。それは本格鍛冶体験ができる「くろがね工房」。

ここでは、単なる観光体験の枠を超えた、日本でも極めて珍しい「本物の鍛冶」に触れることができます。

工房が提供するメニューは大きく分けて2つ。

・1日体験コース:鉄を叩き、削り、焼き入れを行ってナイフの形を仕上げるコース。
・6日間研修コース:海岸で採れた砂鉄から鉄を取り出し、それを何度も叩いて鍛え上げ、一本の刃物を完成させる本格的なワークショップ。

特に砂鉄から刃物を作り上げる6日間コースは、日本国内でもここでしか味わえない体験として、世界中の日本の文化好き・ユニークな体験を求めている観光客を集めています。

25年続く「火の体験」。冬の四万十に灯った伝統の火

くろがね工房の歴史は25年前、当時の高知県知事による地域振興事業から始まりました。夏にはカヌー客で賑わう四万十川ですが、冬場の観光を盛り上げるために注目されたのが、火を使った体験でした。

当初は日本人が中心でしたが、10年ほど前から動画サイトや口コミ、SNSで話題となり現在でも海外からのお客様が絶えません。ドイツ、アメリカ、カナダなど、日本を訪れる前から「四万十で鍛冶をやる」と決めて下調べをしてくる熱心なファンも多いといいます。

カナダから四万十へ。エンジニア×鍛冶屋の2足の草鞋のスタッフが語る「鍛冶の魅力」

工房で教える職人たちが個性的なのも「くろがね工房」の魅力。

現在、工房で指導にあたっているカナダ出身のジミーさんは、かつて本国で包丁店を営んでいました。客からの技術的な質問に答えるため、8年前にこの工房へ2週間の研修に来たことが、彼の人生を変えるきっかけとなりました。

彼は現在もAIエンジニアとしての顔を持ち、週の前半はリモートワークでAIエンジニアを、週の後半はここで「体を使う鍛冶の仕事」に従事しています。「AIの仕事は頭を使いすぎるけれど、鍛冶は体を使う。このバランスがいいんです」と彼は笑います。

静寂と熱気。四万十でしか得られない「形に残る思い出」

都会の喧騒から離れ、自らの手で鉄を打ち、形を変えていく時間。そこにはデジタルな世界では得られない確かな手応えがあります。

「ものづくりに本気でこだわりたい」「一生モノの思い出を形にしたい」 そんな思いがある方はぜひ体験をしてみてはいかがでしょうか。

たたら製鐵・古式鍛造 工房くろがね

住所: 高知県四万十市西土佐口屋内天王山944
電話: 0880-54-1811
※体験には予約が必要です。詳しくは電話にてお問い合わせを。 

 

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