グルメ
【高知グルメ】地域に寄り添う癒しのカフェ「ココニネ caffe di kaganoi」
この情報は2026年2月3日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメするグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、高知市愛宕町で75年以上続く老舗和菓子店をご紹介!

今回やってきたのは、高知市愛宕町商店街から一本裏手に進んだ住宅街にある和菓子店「福留菊水堂」さん。店舗裏手に駐車場を2台分完備しているので、車で訪れることも可能。


金魚が泳ぐ水槽の音が響く店内。ショーケースには季節の練り切りや干菓子、羊羹、カステラなど10種ほどの和菓子が並んでいる。
その中から今回は、2月の練り切り5種をピックアップ。

写真右から、「此の花」(350円)、「下萌」(330円)、「紅梅」(330円)。
「此の花」は梅の咲き分け、一本の木から紅梅と白梅が咲く様子を表した一品。
黄身餡を使用し、百合根を加えているのでまったりとした口当たりに仕上がっている。
「下萌」は雪解けの中から新芽が芽吹く様子を表したもので、見ているだけで春の訪れを感じさせてくれる。
白餡の中から美しい緑へと変化していく階調は、中にえんどう餡が隠れており、ほんのり香る豆の風味と滑らかな舌触りが練り切り特有の優しさを表現。

双子のように並ぶ「紅梅」と「白梅」。
「紅梅」の中にはこし餡、「白梅」の中には白餡が入り、好みの味わいを見つけるのも楽しみの一つ。
舌にのった瞬間の甘さと口溶け、そして何より和菓子の真骨頂とも言える見た目の繊細さの全てが「幸福」に繋がっている。

最後に店主の福留さんに話を伺った。
-お店の歴史はどのくらいですか?
福留さん:この場所で「福留菊水堂」としてお店を始めてからは75年目になりました。私で2代目になります。
-人気の商品はなんですか?
福留さん:季節によって練り切りの種類が変化していくので、定期的に買いにきてくださる方はいらっしゃいますよ。あとは、牧野先生も好んで食べてくださっていた「百合羊羹」も根強い人気です。
長年の技で日本の四季を巧みに表現した逸品をぜひ。
御菓子司 福留菊水堂
住所:高知県高知市愛宕町2-13-3
営業時間: 午前9時30分~午後6時
TEL:088-872-4574
定休日:日曜、月2回月曜
駐車場:有り