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高知ひろめ市場おすすめ20選!高知の地元グルメを一気に堪能できる超人気スポットを徹底解剖
この情報は2025年12月21日時点の情報となります。

高知には、海外から移住し、仕事や暮らしを通じて地域に根づいている人たちもいます。
今回お話を聞いたのは、韓国出身のムンちゃん(ニックネーム)。
お兄さんが高知市内の帯屋町商店街で韓国料理店「韓サム食堂」をオープンしたことをきっかけに、千葉と高知の2拠点生活をしています。
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今回取材で訪れたのは、高知市の中心エリア・帯屋町商店街にある韓国料理店「韓サム食堂」。
高知で韓国料理といえば名前が挙がるこの店で、日々お店を支えているのが、通称「ムンちゃん」だ。
韓サム食堂のオーナーはムンちゃんの兄。
ムンちゃん自身はオーナーではなく、兄の挑戦をそばで支える立場として、店の立ち上げから運営に深く関わってきた。
韓国出身のムンちゃんが日本に来てから、すでに13年以上。
東京や千葉での生活を経て、飲食の現場で経験を積み、家族の挑戦をきっかけに高知へとやってきた。
今回は、そんなムンちゃんに、
日本に来たきっかけや高知での暮らし、そして店に込めている思いについて話を聞いた。
「日本に来たのは、もう13年以上前です」
ムンちゃんが来日したのは2011年。
東日本大震災のあと、日本での暮らしを本格的に考えるようになったといいます。
「最初は、仕事と勉強のためでした。飲食の仕事をしながら生活して、学費も自分で払っていました」
その後は東京や千葉を拠点に、飲食の仕事を中心に経験を積み、ネット販売の事業などにも携わってきました。


「高知に来たきっかけは、兄がお店を開くことになったことです。」
最初は、イオンモールで韓国食材を扱うストアをスタート。
「最初は小さなお店でしたが、少しずつお客さんが増えていきました」
店が忙しくなるにつれて、現在は帯屋町商店街の一角へ。そのタイミングで韓サム食堂をオープンすることを決意。
「正直、家賃は高くなりました(笑)。でも、中途半端にしたくなかった。本気でやろうと思いました」

ハンサム食堂の料理は、本場の味をベースに、高知に合うように調整しているのが特徴。
「母がソウル近郊の出身で、家ではずっと韓国料理を食べて育ちました。母が『挑戦してみたら?』と後押しをしてくれたのも、お店を始めるきっかけになりました。」
代表的なメニューはプルコギやサムギョプサル。
サムギョプサルには、仕入れに強いこだわりがあります。
「鹿児島産の豚を使っています。何度も品質をチェックして、脂が甘いものだけを選んでいます」
「東京は、正直ちょっと“かたい”感じがありました」
それに比べて高知は、
「とりあえず知り合ったら一緒に飲む(笑)。先輩後輩の関係を大事にするところも、韓国と似ていると思いました」
「高知の人はお酒も好きですよね。韓国人と同じくらい(笑)」
高知だからこその距離感や、人とのつながりに強く惹かれたといいます。
「周りのお店とは、ライバルというより“一緒に頑張ろう”という感じです」
近くのお店に飲みに行ったり、お客さんが来てくれたら、こちらも別のお店を紹介したり。
「困ったときは助け合う。高知は、そういう空気がちゃんとあります」

「カツオですね。高知のカツオは分厚くて、本当においしい。東京で食べたものとは全然違いました」
魚料理や居酒屋もよく行くそうです。
「大衆居酒屋みたいなお店も好きですし、焼き鳥屋にもよく行きます」
休日には、海岸でキャンプをすることも。
「自然が近いのは高知のいいところ。ただ、お店が忙しく観光らしい観光はあまりできていないのが、ちょっと心残りです(笑)」
「高知で韓国料理を“特別なもの”じゃなく、もっと身近な存在にしたいですね」
「人の愛を感じられる場所です。田舎だからこそ、ちゃんと人を見てくれる」
よさこい祭りの時期には、
「雨の中でも踊っている人たちを見て、“お疲れさまでした”って思いました。僕は見るだけですけど(笑)」
2025年9月にお店をリニューアルしました。高知のみなさん、興味があったらぜひ来てください!
韓サム食堂 高知店
住所: 高知県高知市帯屋町2丁目1−25 新生ビル 2階
電話番号:088-821-8686
営業時間:11時〜15時, 17時〜22時
定休日:なし