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【三山ひろしのさんさん歩】本気の船釣り体験!高知県須崎市野見湾の大物マダイを釣り上げろ

この情報は2025年8月11日時点の情報となります。

心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は須崎市を散策する。

県内有数の養殖地!須崎市の野見湾へ

今回は高知県須崎市をお散歩する三山さんと川辺アナ。

この日、二人が訪れたのは、高知県内有数の養殖生産地として知られる「野見湾」。

ここには、リアス式海岸という恵まれた地形と、黒潮の影響を受ける温暖な海域が広がる。

そんな豊かな海で今回は大物を狙った釣りに挑戦する!

野見湾で釣りの案内をしてくれるのは、須崎市釣りバカプロジェクト地域おこし協力隊の松平愛菜さん。

神奈川県出身の松平さんは、須崎市の海に魅了され2023年に高知県へ移住。釣りで須崎市を活性化させる取り組みを行っている。

松平さん自身、釣りが大好きで週2回の休暇を釣りに捧げるほどの釣りガール。

釣りが好きすぎるあまり、現在は自宅から2分で釣り場に到着する場所で暮らしているそうだ。

そして、今回船長を務めるのは株式会社 光祥の代表取締役・西山慶さん。野見湾のことならすべてを知り尽くした海のプロフェッショナルだ!

心強い味方を引き連れ、いざ出航。

 

野見湾の王様を狙え!大物のマダイ釣りに挑戦

絶好の釣りスポットへ向かう三山さんと川辺アナ。港から10分ほどで着いたのは、カンパチの養殖を行う「こわり(生け簀)」。

800kg〜1.5tの餌(イワシ)を、5000匹のカンパチがいる「こわり」に投入する。

すると、お腹を空かせたカンパチが美味しそうに食べ始めた!

今回は、この養殖の網からこぼれた餌に寄ってくるマダイを狙って釣りをするのだ。

須崎市の野見湾では、「手ぶらで3時間フィッシング」という体験プログラムを今年6月から実施している。

漁師さんがカンパチの餌やりを行う横で、一般の方がマダイ釣りを楽しめるというプログラムになっている。

三山さんと川辺アナは、この「手ぶらで3時間フィッシング」と同様の体験をさせてもらうことに。

釣り針にイワシを付け、準備完了!

大物を狙って釣りがスタート。

「こわり」から溢れた餌を狙って、たくさんの魚が来ているようだが…

三山さんは、魚に餌だけを持っていかれた。

そう簡単には釣らせてもらえない。

西山船長は釣れない三山さんを横目にヒット!

さすが漁師さん。60cmオーバーのマダイを釣り上げた。

そうしているうちに三山さんもヒット!竿をしならせ、リールを必死に巻く。

戦いを繰り広げること数分、狙っていたマダイをゲットした。

船長が釣り上げたマダイより小ぶりだが、無事釣り上げられた。

 

焦る川辺アナ!一人で釣り上げられるか?

どうやら川辺アナにもヒットの気配が…

まるで地球ごと釣り上げているかのような強烈な引き!

「これどうしたらいいの?」と戸惑いながらも、ヒットを確信し、無我夢中でリールを巻く。

釣り上げたのは大物のヘダイ!

時間をかけて、やっとの思いで釣り上げた。

こりゃ面白い!と言いながら、餌がなくなるまで釣りを続ける二人。

本日の釣果は30分で7匹!三山さんは3匹、川辺アナは2匹と、いい結果で船釣り体験を終えた。

 

船上でいただく新鮮なマダイに舌鼓!

最後はご褒美として、船長・西山さんが二人の釣り上げたマダイをその場で調理してくれた。

香ばしく炙ったマダイに、醤油とワサビをつけていただきます!

三山さん:う〜ん、おいしい!

川辺アナ:身がしまってますね!コリコリして脂が乗ってるんですけど、さっぱり食べられるので次々いっちゃいます。

魚を釣る楽しさ、そして釣り上げた魚を食べる喜び。釣りを通して野見湾の魅力を存分に体験した三山さんと川辺アナ。

多くの方に体験してもらい、須崎市がどんどん盛り上がってほしい!と思った一日であった。

今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。

 

須崎市観光漁業センター「手ぶらで3時間フィッシング」
住所:高知県須崎市浜町1-5-8
電話: 0889-42-1478

情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや