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Back To 高知家の◯◯!高知の新名物!とさでん交通路面電車が生み出す奇跡の光景「トリプル・クロス」
この情報は2020年2月17日時点の情報となります。
自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!世界に一つだけの本格的な打刃物を作ってみませんか?あなたもきっと、ハマります。
四万十の森に囲まれた山間、四万十川の畔に佇む「鍛冶工房くろがね」。
約1000年の歴史を持つ日本古来のたたら製法により、美しく品質の高い刃物を作り上げています。
工房では、鍛造による打刃物作りと販売の他、1日鍛冶体験や、本格的な3泊4日の古式鍛造研修などを行っていて、最近は海外からも修行や作品づくりに訪れる方がいらっしゃるのだとか。
というのも、愛知県から移住してきた工房代表の林信哉さんは、外国を巡っていた経験から、英語での発信や受け入れを行っているのです。
今回、四万十市の観光と合わせてオススメしたいのが「鍛冶屋体験半日コース」。
所要時間約3時間で本格的な鍛造体験を気軽に楽しむことができます。
全ての作業は基本的に手作業。
まずは、数種類の小刀から好みの完成形を選びます。
次に、必要な鉄を切り出し、真っ赤に熱して、ハンマーで叩いて形にしていきます。
機械を使わない、昔ながらの手作業です。
熱した鉄は柔らかく、ハンマーで叩いて伸ばします。
冷めて硬くなってきたら、また熱して…の繰り返し。
工房に、キンッ、キンッ…と鉄を打つ音が響きます。
なかなか根気のいる作業ですが、コツを掴めばハマってくるのが、ものづくりの楽しいところ。
同じようにしていても、一人一人作品には個性が出るようです。
師匠のOKが出たら、今度は「焼き入れ」。
鋼を組織の構造が変化する温度まで熱し、一定時間置いた後、急激に冷却することで硬くします。
ここで失敗すれば、全ての作業が台無しになる…という、緊張の瞬間。
タイミングのヒントを教わりながら、最終的には自分の目で温度を見て焼き入れを行います。
作品は綺麗に研いでからのお渡しです。(人数が多い場合は、後日郵送の場合も。)
その間は少し休憩。
すぐ近くを流れる四万十川での遊び方にも、師匠のオススメがあるんだとか。
詳しくはぜひ直接聞いてみてくださいね。
師匠の助けを借りながら、可能な限り自分で作り上げた作品は、思いもひとしお。
ただの鉄の塊が、世界に一つの鍛造刃物になりました!
初めてでも、自分だけの本格的な刃物作りを楽しめるこの体験。
職人の技を、ぜひ実際に体感してみてください!
鍛冶工房くろがね
料金/7000円〜
予約可能人数/2人〜4人
住所/高知県四万十市西土佐口屋内天王山944
電話/0880-54-1811
ホームページ/http://ww8.tiki.ne.jp/~kurogane/
※掲載されている情報は2020年2月現在のものです。
「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/
大自然を体感するアクティビティをはじめ、カツオの藁焼き体験や、土佐和紙の紙すき体験など、地元の人とふれあいながらほっこり楽しむことができる体験プログラムも充実し、訪れる人それぞれが、魅力的な休日を堪能することができます。
あなただけの新しい休日を、高知で見つけませんか?
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