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この情報は2026年1月7日時点の情報となります。

ついつい手が伸びる、「芋けんぴ」。高知の名物として、お土産物としても人気です。
そんな芋けんぴがどうして高知で生まれたのでしょうか。高知県内外で人気のお店やメーカー、買えるお店も合わせてご紹介します。
Contents
高知名物・芋けんぴとは、サツマイモを細長く短冊状に切り、油で揚げて砂糖水を塗したものを乾燥させたお菓子のこと。
高知県内では、駅や空港、土産店、スーパーなどさまざまなところで販売されており、定番の高知土産となっています。
そもそも高知でサツマイモのお菓子が生まれたのはなぜでしょうか?
実は、芋けんぴの「ケンピ」には、元となったお菓子があります。

写真提供:西川屋老舗
「堅い干菓子」の意味から「堅干(ケンピ)」と書く、江戸時代から伝わる高知独自の伝統ある焼菓子です。硬く歯ごたえがある食感が特徴の菓子で、小麦粉と砂糖、わずかな卵を練って伸ばし、細切りにして焼き上げて作られます。
初代土佐藩主・山内一豊公が入国された江戸時代。西川屋初代才兵衛が新しくやって来るお殿様に、土佐らしい菓子を創作。当時、土佐の国では麦作が行われており、そうめんが特産であったことから、製法をヒントにして麦粉から作った細切りの焼菓子を考案しました。
慶長6年(西暦1601 年)1月7日、赤岡にある与楽寺という寺に宿泊した一豊公は、町民から盛大にもてなされたそうです。
この日、才兵衛は一豊公にケンピを献上し、土佐藩の御用菓子司を拝命しました。
ここでケンピが初めて歴史に登場したことから、2024年12月一般社団法人日本記念日協会に1月7日が「ケンピの日」認定されました。
芋けんぴが生まれたのは、時は流れて大正時代。薩摩との交流でサツマイモが入ってきた後に安芸市で生まれ、ケンピに形が似ていることから「芋けんぴ」と名付けられたといわれています。
1月7日がどうして「ケンピの日」?とピンときにくい日だからこそ、土佐の歴史に触れ、伝統菓子「ケンピ」や芋けんぴを知ってほしい、という思いが込められているそうです。
高知で生まれた芋けんぴ、ファンの多い主要メーカーをご紹介します。
シブヤグループは、大手コンビニエンスストアや量販店のプライベートブランド商品を手掛ける、芋けんぴやスイートポテトなど芋菓子の専門企業です。
サツマイモの年間使用量はなんと10,000トン!芋菓子のなかでも、「芋けんぴ」は全国の芋けんぴ生産量シェア50%を占めています。

写真提供:シブヤグループ
土産店やスーパーで買えるシブヤの芋けんぴ

写真提供:シブヤグループ
芋菓子を製造するシブヤグループではさまざまな商品を販売しています。
「高知家」印の塩けんぴや、4連パックでやなせたかし先生のキャラクターイラストが愛らしくデザインされた商品などがあります。「お土産物屋さんへ行けない」という場合でもスーパーやコンビニでも手に取ることができますよ。
店舗限定!揚げたて芋けんぴ/120g 500円、300g 1,000円
直販店である「芋屋金次郎」では、揚げたて芋けんぴという商品もあります。通常販売されている芋けんぴよりも、ほんの少し柔らかな食感は店舗限定のお楽しみ。
ぜひ、食べ比べてみてくださいね。

写真提供:シブヤグループ
高知市にある芋屋金次郎卸団地店限定のカフェもおすすめです。パフェや熟成ポテトなどここでしか楽しめないカフェメニューがあります。

写真提供:シブヤグループ
人気商品が色々試せる「おつかいもの」(10袋入り)/3,500円

写真提供:シブヤグループ
箱入りで「おつかいもの(贈り物)」にピッタリな商品。特撰芋けんぴや塩けんぴ、紅はるか芋チップ、むらさき芋チップなど人気商品の小袋を詰め合わせています。親しみやすい味の芋けんぴがよそ行きの雰囲気に。
なお、小袋は1袋350円で購入することもできます。
もらって嬉しい食いしん坊サイズ「缶入り特撰芋けんぴ」750g/3,500円

写真提供:シブヤグループ
芋けんぴファンにはたまらない大きめ缶の商品。芋と砂糖と油だけで丁寧に作られた芋けんぴはお子さんのおやつにも。たっぷり750g入っているから、食いしん坊がいても大丈夫!
食べ過ぎに注意かも?!
ころんとかわいい!おしゃれなテトラパック入り「つぶけんぴ」(4袋入)/500円

写真提供:シブヤグループ
「商品として販売しづらい小さな芋けんぴも余すことなく美味しく提供できないか?」
そんな思いからクラッシュした芋けんぴを食べやすい粒状に固め、新しい芋けんぴを開発しました。食感と今までにない口どけのよさを楽しんで。

写真提供:南国製菓
高知自動車道四万十ICすぐ、水車が目印。CMでもお馴染みの「水車亭(みずぐるまや)」があります。
水車亭は清流四万十川の奥座敷・土佐四万十郷の豊かな恵みを受けた芋菓子・米菓子のお店です。
平成17年に、新しい発想の芋けんぴとして開発された「塩けんぴ」は大人気商品に。
店名にもなっている水車は冬季ライトアップされ、四万十の風物詩ともなっています。
芋けんぴなどを製造する南国製菓の直営店は四万十市窪川の「水車亭」だけ。
実演販売で作られる四万十青のりをまぶした芋けんぴや、黒ごまをまぶした芋けんぴの出来立てが食べられますよ。

写真提供:南国製菓
枕みたいな大きなサイズ!元祖「塩けんぴ」1kg/994円

写真提供:南国製菓
高知県室戸市の海洋深層水のお塩が甘みを引き立てる絶品。一度食べたらやみつきになるのでこのサイズが一番の売れ行きだそうです。湿気を防ぐジッパー付きの手さげ袋型。
200gの小袋サイズは399円。
お土産が美味しくて、次からは大袋!なんて方も多いようです。
香りがクセになる!芋けんぴ 青のり(国内産) 180g/399円

写真提供:南国製菓
定番の昔ながらの甘味芋けんぴに、国内の汽水域で育った青のりを贅沢にまぶした商品。甘くて素朴な味に青のりの風味が広がります。
こちらは毎週日曜、店頭で手作り仕上げする数量限定商品となっています。目を見張る美味しさに県外客人気が高いといいます。
コクと香ばしさをプラス 黒糖芋けんぴ 200g/399円

写真提供:南国製菓
黒砂糖独特のコクと香ばしさ×さつま芋の甘さ、美味しさがたまらない!
お茶受けとしてもぴったりです。
ちょうどいいハーフサイズ!塩けんぴ(海洋深層水入り)465g/572円

写真提供:南国製菓
大人気の海洋深層水入り塩けんぴ。一度食べたら病みつき!
だけど、大袋ではちょっと多過ぎて、小袋では少し足りないという方にピッタリのハーフサイズもあります。食べ始めると気づいたらなくなっちゃうので、このくらいがちょうどいいかも?
元祖手作り「芋けんぴタワー」が、高知の観光グルメの鉄板スポット高知市の「ひろめ市場」にあります。
店頭には内外合わせてタワーが3つ、全て本物の芋けんぴで作られているのだとか。どこにあるか探してみるのも面白いかもしれません。
この芋けんぴタワーは高知名物として、県知事が県外での会議へ持って行ったこともあるそうですよ。

さて、こちらの「黒潮物産」の芋けんぴの特徴は毎日手作りされていること。ひろめ市場のすみっこで、毎日大量の芋けんぴが作られていることを知らない人も多いのでは?
こだわりの手作り芋けんぴは、種類が豊富なのがうれしいところ。ひろめ市場で賑やかな高知の飲食を楽しんで、お土産も一緒に買うならここ!

味比べができるお得なセット!お土産人気No.1「6味セット芋けんぴ」/1,200円

高知の名産である、ゆず・あおさ・生姜を使った芋けんぴが自慢。人気の6味を集めたセットが大好評だそうです。
中でも、ゆず味は馬路村のゆず皮ピールを細かく加工していて、爽やかな香りが魅力です。
どの味にしようか迷ったら、まずは詰め合わせを選んでみてはどうでしょう。
芋けんぴ×芋けんぴが楽しめるクランチ/1袋350円、3袋セット1,000円

クランチは、通常の芋けんぴに細かくした芋けんぴをまぶした芋けんぴ好きにはたまらない商品。美味しい分、作り手側としては「手間がかかるきね〜」という、ひと手間かかったものなのだとか。
こちらもファンが多い商品です。
甘くない芋けんぴ!お酒のおつまみにも合う塩にんにく味/1袋350円、3袋セット1,000円

「甘いものはちょっぴり苦手」という方には、甘くない「塩ニンニク」の変わり種芋けんぴがおすすめです。芋けんぴだと思って食べるとびっくりしてしまうような商品ですが、味は抜群。
酒好きな筆者のおすすめは、ビールとの組み合わせ。サックリ揚がった芋に、ガツンとくるニンニク。ぜひ試してほしい一品です。
土佐へ入国する山内一豊公のために「ケンピ」という菓子を創作した西川屋老舗。梅不し、竹林寺羊羹、龍馬のブーツなど、お土産に人気のさまざまな土佐銘菓を販売している中、芋けんぴもあります。

写真提供:西川屋老舗
土佐の恵み 芋けんぴ「生揚醤油」/ 1袋 150g 594円

写真提供:西川屋老舗
四万十川伏流水仕込みの生揚醤油を使った芋けんぴ。醤油は一年かけてじっくりと自然発酵させた逸品を使用しています。香ばしい醤油が芋けんぴの風味をより一層引き立ててくれます。
コンビニやスーパーでも手に入るけれど、芋けんぴ以外もまとめて購入したい。人気の土産物店をご紹介します。

四国旅行を楽しんで、お土産を買いたい時には「空と海」がおすすめです。
四国各地のお土産を取り揃えており、お菓子、調味料、カツオのタタキなど、売り場には幅広いジャンルの商品が並んでいます。
空と海 詳細情報
【住所】高知県高知市杉井流6-25
【電話番号】088-802-8208
【営業時間】9:10~19:00
https://soratoumi-shop.com/

高知中心街にあるお土産セレクトショップです。「てんこす」とは、土佐弁で「てっぺん」の意味。
その名の通り、高知の美味しい名物土産からおしゃれなグッズまでを豊富に取り揃えているのが特徴です。

てんこす 詳細情報
【住所】高知県高知市帯屋町1-11-40
【電話】088-855-5411
【営業時間】10:00~19:00 ※営業時間が記載と異なる可能性がありますので事前にお確かめください。
https://tencosu.com/

高知の空の玄関口である「高知龍馬空港」には、定番の高知銘菓から話題のスイーツ、名産品まで豊富に揃っています。空港内4店舗でお土産を販売しています。そのうち、1店舗は保安検査通過後エリア。搭乗までのお時間でもサクっと購入できるのがうれしいところ。
乗り遅れのないように注意してくださいね!
【住所】高知県南国市久枝乙58番地
【電話番号】088-863-2906(総合案内)※電話によるお問い合わせは9:00~17:00
【営業時間】6:15~20:50 ※航空ダイヤによる変動あり
https://www.kochiap.co.jp/
この記事では、高知の定番お土産「芋けんぴ」の歴史や人気メーカー、購入できる主要な土産物店をご紹介しました。
素朴な味わいで、老若男女に愛される芋けんぴ。出来立ての揚げたて芋けんぴやカフェメニュー、考え尽くされたさまざまな味の芋けんぴなど、高知ならではの商品も多いのが特徴です。
一度食べたらやみつきになる美味しさに「お土産は芋けんぴにしてほしい」というリクエストも多いようです。
元祖ケンピや各メーカーの芋けんぴ、味を食べ比べて、お好みを見つけてみてくださいね!
※価格は変動することがございますので予めご了承ください。
※各施設や店舗の営業時間や定休日などの最新情報は各店舗までお問い合わせください。