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この情報は2020年1月31日時点の情報となります。
京都鉄道博物館では、JR西日本の営業線とつながっている引込線を活用し、様々な車両を展示を行っている。今回、その引込線を利用して展示される車両が、高知に関連する車輛ということで高知家の○○取材班は一路京都へ。
京都鉄道博物館があるのは、JR京都駅から嵯峨野線で1駅の「梅小路京都西駅」で下車すぐのところ。
鉄道の博物館とあって、館内にはたくさんの車両が常設展示されている。そのほかに、JR西日本とつながっている引込線を活用して、期間限定の展示車両や特別なラッピング車両を展示している。
そして今回、期間限定で展示する車両に選ばれたのが「志国高知 幕末維新号」!
2019年11月30日(土)までJR四国内を走っていた車両で、JR四国所属の車両として展示するのは「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」に続き2回目だそうだ。
「志国高知 幕末維新号」の展示を記念して、京都鉄道博物館内では4月に運転を開始する高知の新観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の紹介や、パネル展「京都をかけぬけた坂本龍馬たち」、高知県観光情報の紹介などさまざまな高知関連のイベントを実施する。
「志国高知 幕末維新号」車内の公開
<日時>1月30日(木)・31日(金)並びに、2月1日(土)~3月1日(日)の土日祝日
各日11時から12時まで、13時30分から16時(最終受付)まで。
※2月1日(土)の13時30分から16時までは、高知の地元高校生によるガイドを車内で実施するため、車内へは整理券をお持ちの方のみ入場できます。
4月18日(土)から高知~窪川間を運行する新観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の紹介
<日時>展示期間中の京都鉄道博物館営業時間内
パネル展「京都をかけぬけた坂本龍馬たち」および高知県観光情報の紹介
<日時>展示期間中の京都鉄道博物館営業時間内
場所はすべて、本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
2月1日(土)限定で、高知のよさこい祭りに毎年参加している大阪のよさこいチーム「夢源風人(むげんかじぴとぅ)」による演舞(11時、14時 各回30分程度)と、地元高校生による「志国高知 幕末維新号」車内ガイドが楽しめる。
地元高校生による車内ガイドは、「志国高知 幕末維新号」が実際に運行していた時に車内販売やガイドを行っていた高知県立 伊野商業高校の生徒さん達が行ってくれる。
※車内ガイドは、13時30分、14時30分、15時、15時30分で開催。ガイド開始時間の30分前から、展示車両付近にて先着50名様に整理券を配布し、整理券をお持ちの方のみが対象。
よさこい演舞も車内ガイドも、どちらも高知をリアルに感じられるイベントとなっている。
関西で「志国高知 幕末維新号」を見られるのはかなりレア!この機会にぜひ、京都鉄道博物館で見て、高知の情景を浮かべて欲しい。
京都鉄道博物館
住所:京都市下京区観喜寺町
URL:http://www.kyotorailwaymuseum.jp/