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【高知グルメ】高知県東部へ行くなら立ち寄りたい歴史が詰まったうどん店「国虎屋」ほっとこうちおすすめ情報

この情報は2024年12月27日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は長きにわたり愛されるうどん店「国虎屋」をご紹介!

高知市中心部から東へ車で約50分。安芸市の国道55号沿いに建つ、昭和46年創業の老舗うどん店「国虎屋」。

入口に置かれたモクモクと湯気の出る大きなお椀と、武家屋敷のような佇まいが目印。

高知県東部へおでかけをする際にランチに立ち寄るのにぴったりの立地にあり、お昼時は行列ができるほどの人気店だ。

外観のとおり、店内も和の装飾が施されている。

一本の木でできたテーブルや畳の間、レトロな照明に提灯など、武家屋敷の雰囲気をそこここに感じられる。

メニューの中から今回注文したのは、屋号を冠した「国虎うどん」(1200円)。

白味噌仕立てのアツアツのつゆには酒粕が入っており、食べ終わる頃には体の芯からポカポカに!

ゴボウ、豚バラ、ニラといった具材がたっぷりで、少しとろみのあるつゆとの相性はもちろん、もちもちとした麺と相性抜群。

こちらは、人気の「カレーうどん」(1050円)。

麺にしっかりとカレーが絡み、辛さもありつつ、出汁の味わいも感じられるカレーうどんだ。

そして最後は「釜揚げうどん」(800円)。

手打ちにこだわり、むっちりとした歯応えに仕上げた麺は、鼻を抜ける小麦の香りが特徴。

薬味にはねぎ、生姜、胡麻といった定番に加えて高知県産のユズ皮もあり、小麦を引き立てるユズの香りを楽しめる逸品だ。

最後に、店主の野本さんにお話を伺った。

-店名の由来を教えてください。

野本さん:安芸城最後の城主「国虎公」が由来です。

-おすすめのメニューを教えてください。

野本さん:カレーうどんです。うどん出汁に合うよう、独自でブレンドしたスパイスを使用しています。適度に辛さもありつつ、出汁の甘みが感じられる味わいで、女性のお客様でもつゆまで飲み干される方もいらっしゃいます。

-読者の方に一言お願いします。

野本さん:麺や出汁の材料にこだわるのはもちろんのこと、熱々のうどんを最後まで楽しんでいただけるよう、器には地元で作られる保温性のある内原野焼きを使用するなど細部にまでこだわっています。こだわり尽くした最高のうどんをぜひ一度ご賞味ください。

創業以来、多くのお客さんが途絶えることなく訪れる「国虎屋」。

長く愛される理由が詰まった一杯を堪能しに、足を運んでみてはいかがだろうか。

 

国虎屋

住所:安芸市穴内乙683-1
TEL:0887-35-3448
営業時間:平日午前11時〜OS午後3時、
土曜、日曜、祝日午前11時〜OS午後4時
定休日:水曜 ※祝日の場合は営業、翌日休み
P:30台

提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/