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この情報は2019年11月6日時点の情報となります。
四国銀行の行員に「チヌ釣り世界チャンピオン」がいるのをご存知だろうか。今回は、そんなチヌ釣りチャンピオンの野口さんと、「釣りバカ日誌」ハマちゃんのモデルとなった元編集者で東京から高知への移住者、黒笹さんの釣り対決の様子を前編・後編に渡ってお届けする。
Contents
前編の記事はこちら⇒チヌ釣り世界チャンピオンと釣りバカのガチンコ釣り対決(前編)
須崎市の磯でチヌ釣りを行うメンバーはこちら。
チヌ釣り世界チャンピオンで、四国銀行行員の野口真平さん。
小学館の元編集者で、「釣りバカ日誌」初代担当であり、ハマちゃんのモデルという黒笹慈幾さん。
釣り初体験の、高知家の◯◯編集部。
準備を整え、8:30対決開始!2時間の1本勝負。今回は、ウキ・釣り糸・重りを利用した「フカセ釣り」という釣り方で腕を競います。
すると、開始15分で野口さんに最初のヒット!竿がしなり、竿先がグッと海にひきこまれるも、途中で逃げられてしまった…
と、そのすぐ後には黒笹さんに最初のあたりが!しかし、こちらもエサだけ食われて吊り上げならず。
しかし、この2つのヒットで、海の中にはチヌがいる!と確信。これは、デッドヒートが期待できるぞ。
勝負開始から30分が過ぎたころ、ヒットの嵐が!まず大物を釣り上げたのは、やはり「チヌ釣り世界チャンピオン」の野口さん。
45.9cmの大物をゲット!
すると、チヌ釣り初挑戦の「釣りバカ」黒ちゃんにもヒット!こちらも43.5cmの大物。すぐさま追いかけるのは流石。
黒笹さん、ナイスサイズ!形もきれいですね〜
僕は面食いだから。笑
竿を投げる二人の表情は真剣そのもの。
この後も続々とヒットが。しかもどれも大物。
2時間で野口さんが12尾、黒笹さんが7尾のチヌを釣り上げた。
2時間の熱い戦いが終了。さて、結果は…
チヌ釣り世界チャンピオン野口さんが46.5cm、釣りバカ黒ちゃんが46cm!0.5cmの差で勝負を制したのは、やはりチャンピオン!さすがの一言。
それにしても、チヌって結構簡単に釣れるんですね〜。
イヤイヤ!!普通は25cmオーバーで上出来ですし、こんなに釣れません!笑
今日は40cmオーバーばっかりだよ。
おそるべし、高知の海。
「水たまりにも竿を投げる、節操のない釣り好き」を自称する黒笹さん。「針と糸、そして少しの重りというシンプルな釣りなのが面白い。魚との駆け引きはとっても知的で、ハマる人が多いのも分かる。」と大満足のチヌ釣りデビューとなった。
「高知は全国的に見ても、とても魅力的な釣り場。高知の人がチヌ釣りをしないのはもったいない。」とチヌ釣りチャンピオンの野口さん。
最後はお互いの釣果を讃え合い、「また行きましょう」と約束を交わして対決終了。
ちなみに、◯◯編集部もちゃっかり「ナイスサイズ」のチヌをゲット!
高知の自然を楽しめる、釣りの魅力にはまりそう(!?)な予感。高知県内では、あらゆるところで釣りを楽しめる。次は鯛やアジ、キスなど美味しく食べられる魚を釣りたいなぁと妄想する◯◯編集部であった。
文/長野春子