観光
満天の星空と360°パノラマを堪能!四国山地の標高1400メートルに連なる四国カルスト・天狗高原の絶好スポットからおススメ時期までご紹介!
この情報は2025年3月10日時点の情報となります。
食べて泊まって体験する♪
東京女子がはじめて行く!2泊3日の高知癒され女子旅のご紹介です。
東京から約1時間半で高知県に到着!
到着ロビーに出ると、さっそく坂本龍馬がお出迎え。
空港では市内のパンフレットやマップが配布されているので、たくさんもらっていざ出発!
高知龍馬空港から高知市内までは空港バスで30分。
高知市内の多くの観光地から近い「北はりまや橋」で下車。
徒歩でひろめ市場に移動!
北はりまや橋から徒歩で15分、アーケード街の中心に位置するひろめ市場。
レトロな雰囲気の高知らしいフードコートが広がっています。
高知名物の「カツオのタタキ」。
目の前でカツオを藁焼きする様子は迫力満点。
見ているだけで食欲がそそられます。
ランチの後は本日の宿に移動!バスでJR高知駅に向かいます
お腹を満たし、高知駅から本日の宿に向かいます。
東京とは違った汽車での移動時間も、旅の時間を楽しいものにしてくれます。
佐川駅に到着後はバスで「名野川バス停」まで移動
バス停からは徒歩10分で本日のお宿「中津渓谷ゆの森」に到着!
「仁淀ブルー」で知られる仁淀川・中津渓谷の入り口にある温泉宿。
全室7部屋のみの、女性におすすめな「おこもり宿」です。
部屋の窓を開けると、目の前には中津渓谷が広がり、清流のせせらぎを感じられます。
お部屋で一息ついたあとは、中津渓谷を散策。
渓谷内の遊歩道は、やや歩きづらい道もあるので、歩きやすい格好がおすすめです。
ゴツゴツした一枚岩と、勢いのある清流から自然を感じられます。
前日の雨の影響で水は少し濁っていましたが、深いブルーがとてもきれいでした。
地元で採れた野菜や高知の海鮮物が並んだ和食膳全15品目。予約時にフレンチと和食膳の2通りから選択できます。
緑に囲まれた大浴場、露天風呂が備わった温泉は、疲れを癒やすのにぴったり。
※写真は特別に許可をもらい翌朝に撮影したものです。
2日目は高知を満喫しに、いの町にある「土佐和紙体験くらうど」に向かいます。
電車とバスを使って1時間半ほどの移動。
「土佐和紙工芸村くらうど」は高知の工芸品である土佐和紙の紙すき体験ができる施設。
その他にもレストラン・名産品の直売所やカヌー体験など観光客必見の施設です。
土佐和紙とは、原料に楮(こうぞ)と仁淀川の水を使って、土佐の地で作られる和紙。もともと「土佐七色紙」として、七色に染め上げられた染紙が、徳川幕府にも献上された特産品として有名になったそうです。
紙すき体験では「うちわ」「和紙」「はがき」を作ることができます。
紙すきを行った後、草木で自由に飾り付け。
仕上がりまでは30分。館内にあるレストランでお昼ごはんを食べながら待ちます。
参加者みんなで上流まで移動し、5kmの川下りがスタート。
台風の影響でいつもよりは澄んでいないとのことですが、綺麗な青い水の上でSUPを楽しめます。
慣れてきたらボードに立ってみたり、ヨガポーズをしてみたり♪
終了後、くらうどの温泉無料券がもらえるのもポイントです!
2日目の夕食は、高知市内の「すしバル うますし」でいただきます!
お寿司をメインとしたお店ですが、「バル」とつくだけあってお洒落な店内で、女性受けも抜群!
カツオやアジ、ウツボのつぼ焼きや土佐鴨のレバーなど、高知の名産をたくさん味わえます。
2日目は高知随一のおしゃれホテル「セブンデイズホテルプラス」に宿泊。
館内は打ちっぱなしの壁にアート作品が展示されていて、大変オシャレな上にコスパも抜群♪
観光地が多く位置する市内中心部にあるので観光客おすすめの宿です。
セブンデイズホテルプラスは朝食もお洒落で有名!
市内にある人気パン屋さんから毎朝届く焼き立てのパンが食べられます。
(現在は金〜月が洋食、火〜木が和食の提供となっています)
300年以上前から続いている伝統的なマルシェで、1キロ以上に渡って何百ものお店が並んでいます。お野菜、果物、お魚、お菓子やお花、土佐包丁など、取り扱いも様々。
高知県産の文旦などの果物はココで買って郵送してくれるのでお土産におすすめ♪
冷やし飴やフルーツトマト、わらび餅、田舎寿司などなど。ここでしか味わえないものばかりで、ついつい手を伸ばしてしまいます。
特に地元の方にも大人気のイモ天は揚げたてサクサクでとても美味しいので食べてくださいね。
日曜市を抜けると高知城にたどり着きます。
石段を登りきったところで売っている高知名物のアイスクリン。こちらも絶品!
高知城は路面電車で「はりまや橋」に移動
はりまや橋から出ているmy遊バスに乗って牧野植物園に移動します。牧野植物園や五台山、桂浜まで行ける一日券がおすすめ!!
牧野植物園は高知県が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設です。建築家・内藤廣がデザインしたモダンな建築と多彩な植物が融合した、とてもオシャレなアート空間が広がっており、フォトジェニックスポットがたくさんあります。
訪問した10月には絶滅危惧種である「ハナカズラ」が咲いていたり、貴重な植物を観ることができます。
また、「温室」は、ジャングルを模した空間に木々が生い茂り、幻想的な時間を過ごせます。
牧野植物園を出ると目の前に入口がある竹林寺
ひとつだけ願い事を叶えてくれるお地蔵さん「ひとこと地蔵」がいるので、ぜひ立ち寄ってくださいね♪
また、竹林寺は四国八十八か所の一つでもあるので、お遍路さんも多くいらっしゃいます。
桂浜は高知を代表する場所。ちょうど「龍馬に大接近」というイベントが開催されており、足組に登って龍馬の顔を真横から見ることができました。
時間があれば「桂浜水族館」もおすすめ!
東京では味わったことがない独特な雰囲気を醸し出す水族館は行ってのお楽しみ♪
X(旧:Twitter)でバズったりしている水族館です。
2泊3日の高知旅は、温泉付きの宿でおこもりから始まり、和紙づくりや市内観光など高知の歴史を感じて、中津渓谷やSUP体験で自然からもたくさんパワーチャージできました。食べ歩きや市場で美味しいものをたくさん食べられるのも高知のおすすめポイントです。みなさんぜひ、次のお休みに高知旅行はいかがでしょうか?
龍馬パスポートを持っていると色々な観光スポットで特典が受けられるのでおすすめ♪