グルメ, 三山ひろし
【三山ひろしのさんさん歩】多彩な経歴を持つ店主に興味津々!文句なしの旨さ「麺処Monk」
この情報は2024年9月28日時点の情報となります。
心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白演歌歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県四万十市中村を散策する。
今回は高知市中心部から西へ車で2時間半ほどの場所に位置する、四万十市中村を散策する。
前回の記事に引き続き、四万十市をお散歩する三山さんと川辺アナ、ここではどんな出会いが生まれるのだろうか?
※前回の記事は本記事の最後からお楽しみください
地元で愛される居酒屋があると聞いて訪れたのは、昭和ブギウギ食堂「のらくろ」。
店主の小寺孝治さんにお話を聞きながら、今日は美味しい食べ物とお酒を楽しむ。
店内は昭和レトロな雰囲気が漂い、木の温もりが感じられる落ち着いた空間が広がる。
壁に飾られた酒瓶を見る限り、どうやら日本酒にぴったりなお料理が出てきそうな気配がするぞ…
店主の妻・安奈さんが三山さんと川辺アナの元へ次々と料理を運び出してくれる。
どのお料理も美味しそうなものばかりだ!
10品以上の料理がテーブルに並び、どれから手をつけようか悩む二人。
今すぐ食べたくてウズウズしている様子だ。笑
美味しいお食事をいただく前にまずは一杯いかがですか?ということで日本酒を勧められる三山さんと川辺アナ。
なんと安奈さんは、土佐酒アドバイザーの資格を持つ日本酒のプロフェッショナル!
※ 「土佐酒アドバイザー」とは、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的に、高知県酒造組合が主催し、認定する資格。
土佐酒アドバイザーアソシエーションより引用(https://tosazake-a-a.com)
まずは日本最後の清流・四万十川に流れ込む、最も美しい支流と言われる黑尊川の水・米・人(技)で醸された西岡酒造の「純米吟醸生原酒 黒尊」を。
そしてもう一杯は「同士」や「共有」といった意味を持つ、仲良くお酒を飲み交わせる司牡丹酒造の「純米酒 中取り なかま酒 」をご準備いただいた。
美味しい地酒を前に我慢しきれなくなった三山さんはグイッと一杯いただき、思わずこの笑顔!
さて、お料理もいただこう。東京の寿司店で修行したという店主が握るお寿司や、人気メニューの鰻を使ったドラゴンロール、そして特大の岩がき!
どれから食べようか悩む三山さん。
そんな三山さんを横目に大好物の岩がきにかぶりつく川辺アナ。やっぱり我慢できなかったようだ。美味しいそうに頬張る!
川辺アナ:お箸で持ち上がらないほど重い!ん〜溶ける〜濃厚!!
三山さん:あっ!ちょっと、ずるい!私もいただきまーす!
昭和ブギウギ食堂「のらくろ」店主の小寺さんは三重県出身で、東京の大学を卒業後バックパッカーとして世界を旅する生活を送っていたという。
そんな旅の途中で高知出身の方に出会い、高知を訪れる機会があった。
何回か高知を訪れるうちに高知の自然や食材、人の温かさに魅了され、移住を決意!
現在は家族で居酒屋を切り盛りしている。
そんな小寺さんの娘・コナツちゃんは、実はお店の看板娘を務めている。
なんと、壁に飾られた絵はコナツちゃんが描いた作品なのだとか!
絵が得意なコナツちゃんには、さらにもうひとつ特技がある。
それは…
ギター!
大好きなアニメの主人公の影響を受けて、小学1年生の頃からギターを近所の方に習い、今では弾き語りができるまでに上達した。
せっかくなので、三山さんや常連客の前で一曲披露!
曲は1982年にリリースされた、大橋純子さんの『シルエット・ロマンス』。
小さな手で奏でられる素敵な音色と透き通った美声は、ほろ酔い気分のお客さんの心に刺さる。
曲が終わる頃には、その場にいる全員がコナツちゃんに魅了されていた。
常連客の中にはコナツちゃんの弾き語りを目当てに足を運ぶ方もいるのだとか。
美味しい食べ物とお酒に大満足の三山さんと川辺アナ。
最後は三山さんの新曲『恋…情念』をコナツちゃんに演奏してもらい、コナツちゃん&三山さんのデュエットで締めくくった。
将来はシンガーソングライターになりたいという夢を持つ看板娘のコナツちゃん。三山さんと紅白歌合戦の舞台に一緒に立つ日が来るかもしれない!
今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。
昭和ブギウギ食堂「のらくろ」
住所:高知県四万十市中村大橋通4丁目16
電話:0880-35-0620
情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや