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この情報は2019年8月24日時点の情報となります。
株式会社ひととコーポレーションが、マスコット「トミー」とともに高知の楽しい情報を発信。今回は、高知市帯屋町商店街に6月オープンしたばかりの一風変わったお寿司屋さんを直撃しました。
高知市の帯屋町商店街をお散歩していると、新しいお店を発見!
2019年6月、商店街の中にオープンした「高知 鮨 わたなべ」。早速入ってみた。
店内を見渡すとカウンターは勿論、個室もあって落ち着いた隠れ家のような雰囲気のお店。
親しい友人や恋人、ご家族と行くのにオススメ。
おまかせ竹コースを注文してみよう!この日のコースのお品書きはコチラ。
先付四種、刺身三種盛り、お肉料理、箸休め、鮨8貫、デザートの計6品!
・先付四種
先付は、左から、天然鯛の昆布〆の焼きと高知県産〆鰺の炙り、蛸の黄身酢和え、海老とアボガドの和風ソース。盛り付けや彩りもよく、どれをとっても美味しそう。
・刺身三種盛り
続いてお刺身が丁寧に捌かれていきます。切り口が美しい。お口に運ぶのが待ち遠しい。
出てきたのは土佐沖どれ鰹、岬鯖、室戸どれ金目鯛。
お刺身はやっぱり高知のお魚に限る。魚の目利きは職人である板長が自分の目で行っている。ちなみにこちらが茶目っ気たっぷりですが凄腕の板長の渡邊由紀夫さん。
・お肉料理
次はA5ランクの黒毛和牛の網焼きグリル。お刺身からのお肉をいただける贅沢すぎるコース。
・箸休め
と、ここで箸休め。焼き茄子とピンクグレープのおろし、こちらも美味しい!一風変わったメニューだが、のどごしスッキリでするっと食べられる。こうした自慢のメニューの多くは、お店のオーナーが生産者と密なコミュニケーションを取り、新鮮で豊富な地域食材を取り寄せているからこそ生まれる味。
変化球で代わる代わる料理が出てきますが、やはりここはお寿司屋さん。次はいよいよお寿司の登場!
・寿司八貫
この日は瀬戸内の白身魚を中心にイカ、アイナメ、サヨリ、コハダ、穴子、大トロ、ハモ、ヒラメの昆布締めの八貫。どれもクオリティが高い。
・デザート
デザートもこのボリューム!もうトミーも大満足。
最後にお店のオーナーに思いを聞いてみた。
「お客様に、丹精を込めた食事と共に良い時間を過ごしてもらいたい。皆様にとって、大切な方とのひとときや記念日などに使っていただけるよう、選ばれた食材を更に一手間二手間かけた本物のお味を提供します。そして、知る人だけが知るような口コミで広がる店にしたいです。」
お寿司屋さんなのに洋食も楽しめるという、独特のスタイルで営業する「鮨 わたなべ」。高知や瀬戸内の魚、旬の良いもの、地域の安全な食材を仕入れ、その厳選された食材に職人がこだわりと技術を加えることで、最高のお味に仕立てられている。
「高知 鮨 わたなべ」
住所:高知市帯屋町1-14-10 二宮ビル4F
営業時間:午後 5時30分~午後10時 (ラストオーダー:午後9時30分)
定休日:日曜日
文/株式会社ひととコーポレーション
※撮影同行:トミー(ひととコーポレーションマスコット