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【高知グルメ】高知の薬味がたっぷりな具沢山お蕎麦「土佐のきごころ」ほっとこうちオススメ情報

       

この情報は2024年7月19日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、食にアクティビティにと、高知の魅力たっぷりのお店をご紹介!

やって来たのは、高知市中心商店街「帯屋町商店街」東端からすぐ側。高知駅からは徒歩10分と、アクセス抜群の場所にある「土佐のきごころ」。

お店の入り口にはレンタル用の電動アシスト自転車がずらりと並ぶが、今回ご紹介するのはこちらのお店で提供している蕎麦だ。

こちらは、東京から高知に移住し、越知町で地域おこし協力隊として活動した店主・村田弘穀さんが、2024年1月にオープンした念願のお店。

カフェではこだわりの十割蕎麦と高知の旬の食材を掛け合わせた、組み合わせが面白いオリジナリティある料理を提供している。

蕎麦は石臼で粗挽きした蕎麦粉を使用した、十割蕎麦。注文が入ってから茹であげるため、蕎麦の香りとツルッとした喉越しの良さが際立つ。

写真は、「土佐の薬味蕎麦」(1320円)。ミョウガ、青さのり、鰹節など、県産の食材をなんと約9種類もトッピング!薬味の香りがよく、たっぷりの具材は食べ進めるごとに味に変化をもたらす贅沢な一杯だ。

もう一品は、「土佐のぬたとシラスとトマトのペペロンチーノ蕎麦」(1480円)。

葉にんにくと酢味噌を合わせた高知県の調味料「ぬた」とオリーブオイルを合わせ、たっぷりのった高知県産のシラスとトマトを絡めていただく、和風と洋風が見事にマッチした新感覚の蕎麦だ。

ここで店主の村田さんにお話を伺った。

-お店をオープンされたきっかけを教えてください。

村田さん:豊かな自然と日本屈指の清流を誇る高知に惹かれ、2015年に越知町に移住しました。高知の食や文化に触れていくうちに、高知の魅力を自らで伝えていきたいという思いが芽生えたことがきっかけです。カフェでは、私が大好きなお蕎麦を通して、高知の美味しい薬味を存分に楽しんでいただけるメニューを作っています。

-読者に向けてメッセージをお願いします。

村田さん:カフェのほかにも、ご希望に応じてSUPやカヌーなどのアクティビティ体験も提供しています。私が伝えたい高知の魅力が詰まったお店で、県内外のお客様に楽しんでいただけると嬉しいです。ご来店の際は、一度連絡をいただけるとスムーズにご案内できるかと思います。

冒頭でご紹介した通り、「土佐のきごころ」にはレンタサイクルなど体験メニューもあるので、お腹を満たしたら高知市内をレンタサイクルで巡ってみたり、カヌー体験をしたりと、味覚だけでなく全身で高知を感じてみてほしい。

 

土佐のきごころ

住所:高知市はりまや町1-3-18タカツキビル1F
TEL :088-855-3130
営業時間:午前11時〜午後2時
定休日:火曜
駐車場:無し ※近隣に有料P有り

 

提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/