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【三山ひろしのさんさん歩】OMOブランド四国初進出!泊まれば高知が好きになる「OMO7高知 by 星野リゾート」

       

この情報は2024年7月6日時点の情報となります。

高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・川辺アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県高知市九反田にある「OMO7高知 by 星野リゾート」を訪れた。

高知の魅力を“こじゃんと”体感できる!リニューアルした話題のホテルへ

今回は高知市九反田をお散歩する三山さんと川辺アナ。

最近リニューアルした「話題のホテル」があるということで足を運んだ。

そこにあったのは、2024年6月にグランドオープンを迎えた地下1階、地上22階建ての「OMO7高知 by 星野リゾート」。

星野リゾートが全国展開する、テンションがあがる街ナカホテル「OMOブランド」として四国に初進出を果たした、「OMO7高知 by 星野リゾート」だ。

コンセプトは、「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」。高知のもてなし文化やよさこい祭りの活気を体感できる宿泊施設となっている。

※こじゃんと:土佐弁で「たくさん・めいっぱい」を指す
※楽宴   :高知のおきゃく文化である「楽しい宴」を指す造語
※夜さ来い!:「よさこい祭り」や「夜においで!」という意味

 

「OMO7高知 by 星野リゾート」の気になる魅力を一つ一つご紹介!

三山さんと川辺アナを出迎えてくれたのは「OMO7高知 by 星野リゾート」の総支配人・立川久美子さん。

全国から注目を集めている施設を少しずつ紹介していくぞ!

まず入口を抜けてすぐ目に入るのは「OMOベース」。

杉をふんだんに使った居心地の良いパブリックスペースが広がり、高知の魅力を表現する色彩やオブジェが気分を高めてくれる。

大階段の部分は吹き抜けになっており、広々とした開放感が気持ちいい。

階段の一部がベンチになっていて、滞在スペースとしての利用が可能。到着後の小休憩にぴったりだ。

1階にはフロントをはじめ、誰でも利用できるラウンジやカフェがあり、お昼は素敵なランチ、夜はBARとして楽しめる。

※ご宿泊者様は10:00 AM〜10:00 PMまで、外来でのご利用は10:00 AM〜8:00 PMまで利用可能。

 

高知を好きになるおもてなしの仕掛けが盛りだくさん!

続いてご紹介するのは「Go-KINJO(ごーきんじょ)」というサービス。

ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートするOMOのサービスだ。

旅先に住む友人のように、行きつけのお店や地元民しか知らない場所へ連れて行ってくれる「OMOレンジャー」西田優斗さんにサービスの詳細を教えてもらう。

壁面に掲載された大きなマップ!これは「ご近所マップ」というホテル周辺のマップだ。

「OMOレンジャー」自ら足を運んで集めた情報が掲載されており、幅3.6メートル、高さ3メートルの巨大マップとなっている。

ガイドブックには載っていないディープなお店や、ご近所のおすすめスポットなどを詳細に紹介している。

続いては三山さんと川辺アナがとても気になっている客室紹介!

アテンドスタッフの五月女ゆりさんにお部屋の中を案内してもらう。

客室は高知の宴会文化「おきゃく」をコンセプトにした客室を中心に、旅のニーズに合わせた8タイプ全133室を用意。

土佐和紙の壁紙や檜の家具でリラックスできる空間が広がり、壁には土佐犬が宴会を楽しむ様子を描いたウォールアートが飾られ、宴会の華やかな雰囲気が感じられる。

そして居間には、輪になって集まれる円卓と「皿鉢(さわち)」をイメージしたテーブルが!

※「皿鉢(さわち)」とは、高知の宴会に欠かせない大皿に盛られた料理のこと

大きな窓から見渡す高知市内の様子は最高!

思わずテンションが上がる三山さんと川辺アナ。

高知のお座敷遊びで使われる盃(さかずき)である「べく杯」がついた「酔っちょれセット」を注文すれば、お部屋の中で宴会の雰囲気を楽しめそうだ。

 

「食」が自慢の高知へ来たら絶対食べるべき「藁焼きたたき」

次に向かったのは2階の「OMOダイニング」。

入口を抜けてすぐのところで大きな火が上がっていて、びっくりする三山さんと川辺アナ!

これは、高知の郷土料理「藁焼きたたき」を調理している様子だ。

たくさんの料理が並ぶビュッフェテーブルは、皿鉢に見立てており、好みのものを好きなだけ取って「マイ皿鉢」を作る楽しみを演出している。

せっかくなので、2人はお料理をいただくことに。

四万十川や仁淀川などの河川に棲息する「モクズガニ」を使用したツガニ汁や、先ほど入口で調理していた「藁焼きたたき」をいただきます!

厚切りのカツオに粗塩をかけて、ニンニクやネギなどの薬味をかけて食べる「藁焼きたたき」は絶品!

高知を訪れた際には、必ず食べてほしい一品だ。

もちろん、締めのスイーツもしっかりいただきました!

塩のきいた甘から味の高知銘菓・芋けんぴはアイスと相性抜群。

 

高知の夏の風物詩「よさこい祭り」を毎晩開催!

「OMO7高知 by 星野リゾート」のおもてなしは、まだまだ終わらない!

高知の夏の風物詩「よさこい祭り」の熱気と活気を体験して欲しいと、スタッフによる「よさこい楽宴LIVE」を毎晩開催。

お客様が観客として鑑賞するだけではなく、踊り子としてよさこいを体験することができるショーを開催している。

迫力あるパフォーマンスや大漁旗(フラフ)がはためくショーは見どころ楽しみどころ満載だ。

今回は特別に、よさこい演出担当の國友裕一郎さんに振り付けを習いながら、三山さんと川辺アナもよさこいに参加!

音楽がかかると体が勝手にリズムを刻み、心が高ぶっていくのを感じる。そして、踊り終えた後には達成感に満たされる。

テンションMAXの三山さん、思わず大声で「I LOVE 高知」と雄叫びをあげた。

「OMO7高知 by 星野リゾート」のおもてなしを存分に体験した三山さんと川辺アナ。

県外や海外の方はもちろん、地元の方でも高知の魅力が発見できるホテルだと感じた1日であった。

今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。

 

OMO7高知 by 星野リゾート
住所:高知県高知市九反田9-15
電話:050-3134-8095(予約)

情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや