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この情報は2024年4月29日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。北川村の山々に囲まれたのどかな風景に佇む「慎太郎食堂」を紹介します。
今回やってきたのは、高知市中心部から東へ約1時間20分の北川村。
北川村は、坂本龍馬とともに幕末を駆け抜けた志士「中岡慎太郎」の故郷。そんな故郷の偉人の名前を冠した「慎太郎食堂」は、北川村の地元食材をたっぷり使ったお昼ごはんが食べられるお店。
歴史博物館「中岡慎太郎館」のすぐ目の前に位置しており、北川村観光のお食事処にもってこいの一軒だ。
慎太郎が生まれ育ったのどかな風景を一望できる開放的な店内。
幕末への想いを馳せながら、風情ある田舎時間にどっぷり浸れるのが魅力的だ。
こちらは、人気の「北川ランチ」(850円)。
県内有数のゆず産地である北川村の農家さんが育てた柚子や野菜、ご近所のおばちゃん達のレシピなどを取り入れた家庭的な料理が好評で、「鶏天のゆず油淋鶏」といった “北川村らしいごちそう”が日替わりで楽しめる。
こちらは人気のサイドメニュー「ゆず胡椒チャーハン」(650円)。
北川村の行列のできるラーメン店「いごっそラーメン店長」の自家製ゆず胡椒を使用しており、ゆずの爽やかな香りとピリッとした辛さがアクセントとなっている。
食後や軽食での利用には、カフェメニューがオススメ♪
「王国のゆずレアチーズケーキ」(350円)など、ゆずの産地ならではのスイーツが楽しめる。
ここで店主の中村さんにお話を伺った。
-お店のこだわりを教えてください。
中村さん:当食堂のコンセプトは“普通においしいお昼ごはん”です。凝ったお料理こそありませんが、地元の食材を優先し、北川村の家庭で親しまれてきた料理やおかずを提供することにこだわっています。
-読者に向けてメッセージをお願いします。
中村さん:食堂の窓に広がるのは、慎太郎の故郷の風景です。そんな風景を眺めながら、慎太郎の故郷の味を召し上がっていただき、少しだけ「中岡慎太郎」に想いを馳せていただけたら嬉しいです。
食堂では中岡慎太郎のグッズや北川村の特産品なども販売中。北川村を訪れた際は、ぜひ気軽に立ち寄ってみて欲しい。
慎太郎食堂
住所:安芸郡北川村大字柏木494
TEL:0887-38-2413
営業時間:午前9時〜午後4時30分
定休日:火曜、日曜
駐車場:有り
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/