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この情報は2019年7月16日時点の情報となります。
四万十町窪川にある道の駅「あぐり窪川」。豚まんや豚串、自社の加工場で低温殺菌したミルクから作ったアイスクリームなど、美味しいものがたくさんの人気の道の駅だ。ここで〇〇取材班が見つけた四万十町ブランド「四万十ポーク」のウマウマメニューと周辺店舗情報を紹介するぞ。
高知市から西へ車で約1時間。高知自動車道の四万十中央ICで降りると、すぐ目に入るのが四万十町の「道の駅あぐり窪川」。
ここには、産直コーナーである「農家のフリーマーケット」やオリジナルの加工品、お土産物が並ぶ「特産品コーナー」、メニュー豊富なレストラン「風土」、人気のアイスクリームを販売する「みるく工房」がある。
産直コーナーへ入ってみると・・・
手書きのPOPなどで賑やかに装飾されている店内。
新鮮な野菜は見やすく陳列され、生産者を写真付きでご紹介。どんな方が作ったのか分かると安心できる。
特産品コーナーも天井が高く、木をふんだんに使ったスペースになっている。
こちらは仁井田米(にいだまい)コーナー。
仁井田米といえば、韮生米(にろうまい)、相川米(あいかわまい)と並ぶ高知の3大生産地のお米だ。
そんな地元の美味しいものが揃う「あぐり窪川」で大人気なのが「あぐり窪川の豚まん」。
四万十町では「麦豚」「米豚」「エコ豚」など特徴ある豚肉を「四万十ポーク(窪川ポーク)」という名前でブランド化しているのだが、四万十ポークを使ったこの豚まん、あまりの人気にチルド商品が開発され、高知県内のスーパーでも販売されるほどの看板商品なのだ。
お昼が近づきお腹が空いてきた〇〇取材班は、道の駅内にあるレストラン「風土(ふうど)」へ。
たくさんのメニューが並んでいる、その向こうに発見したのが、
「窪川米豚丼」と、全国丼グランプリ3年連続金賞を受賞したという記事。
むむっ!豚まんの美味しさから想像するに、期待大!
これは是非いただいてみなければ。
運ばれてきた窪川米豚丼は、味噌漬けにした肉厚のロース肉がこんがりと焼かれていて美味しそう。お米はもちろん仁井田米だ。
食べてみると、豚肉の味付けは濃くないのだがしっかりとした存在感。豚肉の旨味をしっかりと味わえる丼だ。
四万十町では道の駅だけでなく、「四万十ポークどんぶり街道」という町内の16店舗が参加するキャンペーンも行っていて、〇〇取材班が食べたあぐり窪川の「窪川米豚丼」も参加メニューのひとつになっているのだ。
「窪川米豚丼」がすっかり気に入った〇〇取材班。
四万十町のブランド豚「四万十ポーク」を購入することができるお店をチェック。
「しまんとハマヤ」は食料品から日用品、衣料品までが揃うお店だ。
あった!四万十ポークのひとつ、「四万十米豚」。
種類も豊富に陳列されている。
次は、四万十町にある直販店「みどり市」に潜入。
「みどり市」でも四万十米豚がロース肉からバラ肉まで種類豊富に陳列されていた。
四万十町を訪れた際には、四万十町の「四万十ポークどんぶり街道」でいただける「四万十ポーク丼」を食べて、帰りはスーパーや直販所で家庭用に買って帰るのがおすすめ。お手製のしまんとポーク丼にチャレンジだ。
道の駅あぐり窪川
住所:高知県高岡郡四万十町平串284番地1
電話:0880-22-8848
営業時間:特産品コーナー 午前8時~午後7時(通年)
レストラン風人:平日午前8時~午後4時、土日祝日午前8時~午後7時(通年)
農家のフリーマーケット:午前7時30分~午後5時30分
みるく工房 :4月~9月 午前8時30分~午後6時30分、10月~3月 午前9時~午後5時30分