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この情報は2019年6月27日時点の情報となります。
佐川町へやってきた「スーパーバンド。」のゴッチ。今回は、6月15日にオープンしたばかりの自然イタリア料理「da zero ダ ゼロ」で、土佐和牛を使ったステーキランチをいただく!本場のミシュラン星付きレストランで修行を積んだシェフが作るイタリアンは絶品!
佐川町の田園風景が広がる場所にポツンと建つ青い家。こちらが6月15日にオープンしたばかりの自然イタリア料理「da zero ダ ゼロ」。
岡山県出身の的場篤志さんと、兵庫県出身の翔子さんご夫婦が高知へ移住し、オープンさせたお店だ。
お店は翔子さんの祖母の家を改装したもので、シンプルでおしゃれな内装となっている。
篤志さんは、なんとイタリアのミシュラン星付きレストランで1年間修行。そののちに帰国し、国内でフード事業を展開するお店の料理長として、大阪を拠点に腕をふるってきた。
都会での多忙な生活を送っている中で「家族との時間を大切にしたい」という想いが膨らみ、奥さんのゆかりがある高知県へ2019年3月に移住した。
お店の名前には「再出発」という意味を込め「da zero ダ ゼロ」と名付け、新天地で新しい暮らしを始めている。
お店で提供されるこだわりの食材は、篤志さんが生産者と会い、実際に現場に足を運んで選んできた高知の食材ばかりだという。
今回は、本格イタリアンを堪能できるステーキランチコースをいただくことに。
前菜は以下のメニュー。
・サワラの燻製のカルパッチョ トマトフォンデュのソース
・鶏レバーのクロスティーニ
・鶏の心臓のコンフィ
・イタリア産生ハムとマンゴー
見た目も美しい前菜。まずはサワラの燻製のカルパッチョをパクリ!サワラの身はプリプリで、後から甘さを感じる。
続けて、鶏の心臓のコンフィをパクリ!鶏の心臓は歯ごたえを感じ、人参のピューレソースとの相性も抜群。
続いて四万十豚を使ったスパゲッティ。ズッキーニの食感やほどけるほど柔らかく煮込まれた四万十豚に、黒胡椒のスパイシーさが程よいアクセントとなり最高。
お待ちかねの肉料理、黒毛和牛内もも肉のロースト。焼きピーマンを使ったサルサヴェルデと、マルサラワインのソースという2種類のソースで味わえる。
厚切りで、見るからにしっとりしたお肉に大興奮のゴッチ。
噛めば噛むほどお肉の旨味が溢れる。
コース料理には、このほかにサラダとデザートがついてくる。
食材にこだわり、味も美味しい上に、見た目にも美しいお料理の数々。コース料理で、この値段はお手頃だ。