観光
Back To 高知家の◯◯!高知の新名物!とさでん交通路面電車が生み出す奇跡の光景「トリプル・クロス」
この情報は2019年6月12日時点の情報となります。
自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!
今回は香南市で気軽に利用できる1日レンタサイクルで香南市を堪能。「おえかき堤防」って知ってる??
自然と歴史の魅力に溢れる、香南(こうなん)市。
今回はレンタサイクルを利用し、じっくり香南市を堪能してきました♪
スタートは土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の「のいち駅」。
駅内併設の香南市観光協会さんで、レンタサイクルを利用できます。
選べる自転車は、ママチャリ・クロスバイク・電動自転車の3種。
人気のクロスバイクや電動自転車は事前予約がおすすめです。
今回は、香南市の青い空と海にマッチしそうな黄色いクロスバイクをセレクト。
早速のいち駅を出発し、まずはまっすぐ南下。海岸線を目指します。
走って15分足らず、市街地を抜けると大海原が目の前に。
ここは観光協会のスタッフさんのおすすめ、通称「おえかき堤防」。
地元の子ども達によってペイントされたキュートな堤防が目を楽しませてくれます。
車通りが少なく、走りやすいのもポイント。潮風に吹かれつつ、東へとペダルを漕ぎます。
訪れたのは赤岡町。
絵金蔵をはじめとする歴史・文化施設が楽しめるほか、どこか懐かしい街並みが魅力。
「ちょっと寄って行かんかえ」と声をかけてくれた気さくな骨董屋さんの店主いわく、こちらの建物は江戸時代のものだそう。
お言葉に甘えて、中を見せてもらいました。
太い梁や壁の風合いに刻まれた重厚な歴史に想いを馳せつつ、次の目的地へ。
海水浴やマリンアクティビティが楽しめる香南市のビーチといえば・・・
夜須(やす)の、ヤ・シィパーク~~~!!!
実はこちら、ビーチ沿いにボードウォークがあり、自転車旅にも優しいスポット。
南国情緒あふれる雰囲気に、ここが日本であることを忘れてしまいそう。
さて、すこし小腹がすいてきたので、敷地内にある道の駅やすの農産物直販所「やすらぎ市」を覗いてみました。
こちらでは手作りパンやお弁当が購入可能。
ほかにも、季節のフルーツや・・・
新鮮な野菜たちがずらり♪
今回は夜須のフルーツトマト100%のフレッシュジュースとカットメロンを購入。
口にすると、その甘さとみずみずしさにびっくり。
青い海と空に、ビタミンカラーのフレッシュな野菜とフルーツ。
旬の食材を最高のシチュエーションで味わえること間違いなしです。
海と食に癒されたあとは海岸沿いをさらに東に進み、手結てい内港へ。
珍スポット「手結の可動橋」。
目の前に伸びている、なんの変哲もない港にかかる橋が・・・。
こうなっちゃいます。
横から見ると、こう。
反対側から見ると・・・
道路が地面に突き刺さっているみたい・・・!
この橋を渡ることができるのは1日7時間のみ。 日本でも珍しい形なのだそう。
そんな可動橋を渡り、最後はパワースポット「夫婦岩(めおといわ)」へ。
これまでにない険しい上り坂に心が何度も折れそうになりつつも、ここまで来たからには目的地を目指します。
高台に建てられた鳥居を抜け、海岸線に降りていくと寄り添うようにそびえたつ「夫婦岩」。
長い年月をかけて形作られた神秘的な自然の姿に、思わず背筋が伸びるようでした。
さっきは上り坂に必死で目に映りませんでしたが(笑)、帰り道の景色がこれまた美しい・・・!
大自然に元気をもらい、爽快な気持ちでのいち駅まで帰りつきました。
今回、それぞれのスポットでゆっくりと過ごしながら香南市を巡り、全行程にかかった時間は5時間ほど。
香南市内にはレンタサイクルを利用できる施設が複数箇所あります。(※ただし、自転車は借りた場所に返却。)
あわせて、それぞれのスタート地点から巡ることができるモデルコースも公開中。
詳しくは、香南市観光協会のホームページをチェックしてみてくださいね♪
寄り道を楽しみつつ、のんびり移動できるのがレンタサイクルの良いところ。
大自然を肌で感じる自転車旅、ぜひトライしてみてください!
※掲載されている情報は2019年4月現在のものです。
情報提供:高知県自然・体験型観光キャンペーン実行委員会
「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/
特設サイトには高知の大自然を満喫できるいろんな情報が満載!
心からリフレッシュして、明日へのパワーをチャージする旅をお楽しみください!
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