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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2023年6月20日時点の情報となります。
これまでたくさんの記事をご覧いただいている「高知家の〇〇」ですが、その中でも人気だった記事や、まだまだみなさんにご覧いただけていないおススメ記事を「Back To 高知家の20○○」としてご紹介します!
今回は2021年5月18日にご紹介した、鏡川流域で楽しむお手軽アウトドアの記事です。
これまでご愛読いただいている方も、初めて来たよという方も、是非お楽しみください!
県内の約8割を森林が占める、緑豊かな高知県。
高知市中心部から1時間足らずでアクセスできる「工石山(くいしやま)」に行ってきました!
工石山は、高知市と土佐町にまたがる山。短いルートであれば登頂まで約1時間半という手軽さから、日帰り登山として多くの人に親しまれているスポットです。
工石山には高知市内を流れる「鏡川」の源流がいくつかあり、今回はその中のひとつ「サイの河原」を目指します。
入口はこちら。
少し歩くと鳥居が見えてきます。
登山道として整備はされているものの、日頃の運動不足が気になる取材陣にとってはそこそこハードな山道が続きます。
休憩中、ふと見上げれば木々の隙間から差す木漏れ日に癒されました♪
耳を澄ませば、木々の間を吹き抜ける風の音や、鳥のさえずりが。
大自然を全身で感じることができ、とっても癒されます。
ただ、今回のお目当ては鏡川の源流。
先を急ぎます。
道中、何組かの登山客の方とすれ違いました。
子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の方に愛されている山なんだな~と再確認。
道中の景色を楽しみながら、歩くこと30~40分。
空気がひんやりとして、どこからか川のせせらぎが聞こえてきました!
山道を外れ、音のする方へ向かうと、「サイの河原」に到着~!!!
透き通った水の冷たさにびっくり。
歩いて汗ばんだ身体を、清流から出るマイナスイオンがスーッと冷やしてくれます。
「サイの河原」はサンショウウオの生息地としても有名なんですって。
さて、ここからが今回のメインイベント。
鏡川の源流水で、コーヒーを淹れたいと思います!!
まずは勢いよく流れるポイントを狙って、水汲みを。
足を滑らせてキンキンに冷えた川に突っ込まないよう、注意してくださいね・・・!
無事に汲めたら、しっかりと沸騰させて・・・
カップにドリップバッグをセットして、お湯を注げばあっという間に完成!
もちろんコーヒーのお供には、高知のお菓子「ミレービスケット」を忘れずに♪
【記事】中毒性対決!ミレーVS芋けんぴ 食べだすと止まらないのはどっち?
豊かな緑と川のせせらぎに囲まれて味わうコーヒーは格別でした。
本格的なアウトドアはちょっぴりハードルが高いけれど、ドリップコーヒーなら手軽に始められるので、おすすめですよ。
工石山は初心者向けの山と言われていますが、登る際にはぜひとも動きやすい服装で。
スーツを着ての登山は、ちょっぴり大変そうでした(笑)。
↓リバーコーヒーの様子は動画編もあるので、ぜひそちらもご覧ください♪↓