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【高知グルメお役立ち情報】意外な落とし穴!日曜の夜 定休日が多い高知市であいているおススメのお店5選【イタリアン編】
この情報は2019年4月28日時点の情報となります。

立ち食いそばから割烹、フレンチからエスニック、スィーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす食べ歩きストのマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する「高知満腹日記」。

カツ丼という食べ物は、「今日の昼は、カツ丼でも食べるか」というような軽い気持ちで食べてはいけない。
「よし今日の昼はカツ丼だあ」と、気合を入れてから食べなくてはいけない。
そういう料理なのである。
しかしここに、日本一気合を入れなくてはいけないカツ丼があった。

高知県の大豊町という、山中にある定食屋、「ひばり食堂」のそれである。
見ていただきたい。

カツが二枚のったそれは、通常の倍近くあるのではないだろうか。
聞けば総重量は600gだという。
「食べられるのだろうか?」
不安になったが、これがするすると胃袋に入っていく。
豚バラ肉を使ったカツは、脂身が甘く香り、大量に入った玉ねぎの優しい甘みが玉子の甘みと抱き合って、箸を持つ手が加速する。
さらに丼ツユの、ご飯の染み具合と衣への染み具合も、ほどがいい。

「こりゃあ大盛りでもいけるかも」と、思う次第である。
食べながら思う。
なぜロースやヒレでなくバラ肉なのか。
なぜカツを、二枚も乗せているのか。
そこでご主人に聞いて見た。

「バラ肉の脂が好きながよ。それと、時々炒飯で、ご飯が一部白く残っているやつがあるろう?あれと同じで、カツ丼で、白いご飯が見えるのが許せんかったがよ」。
親父さんの料理哲学は、揺るぎない。
かくして「ひばり食堂」のカツ丼は、バラ肉のカツを2枚乗せて、ご飯全面を覆うようになったのである。
当然量は多くなる。
そのため、食べる時には、カツを二切れどけてから、顔を出したご飯を掘削しなくてはならない。

しかし上には上がある。
大盛りは、倍の量があるという。
実質内容量1.2kgの大盛りは、並の800円に対し、1000円と大食いたちを喜ばす。
さらに上には上がある。
特注の「特大」である。
大盛りの6杯分、7.2kgという凄まじさで、1600円という価格がついている。
玉子を12〜15個使い、30センチのフライパンにぎっちりと入り、片手では持ち上がらないという。
そんな巨大なのだが、シェアするのは厳禁で、一人で完食しなけらならないルールがある。