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【高知グルメ】オムライスにハンバーグ!山間にあるお腹いっぱいになれる洋食屋「キッチンなかとよや」ほっとこうちオススメ情報

       

この情報は2023年3月27日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は大豊町を拠点に、地元産食材を使った洋食グルメが味わえる「キッチンなかとよや」をご紹介!

今回訪れたのは、大豊町ICを降りて車で約20分、高知市中心部からは車で50分の場所にある「なかとよや」。

山中を進んでいくと左手に見えてくる大きな看板が目印だ。

店内はテーブル席と座敷席が設けられており、小さい子ども連れのファミリーでもゆっくりと寛げるように、子ども用の椅子や絵本、おもちゃなどが用意されている。

店内の空間造りは店主の娘さんが担当しており、可愛らしさと個性が入り混じった、素敵な雰囲気が広がっている。手作り雑貨も販売されているので、料理の待ち時間に見て選ぶのも楽しみのひとつだ。

今回は数ある洋食グルメの中からオススメ2品をチョイス。

まず1品目に登場したのが「ハンバーグステーキ定食」(1000円)。

注目すべきが、重量250gというハンバーグのボリューム感!

そして自家製デミグラスソースと凝縮された肉の旨味が重なった味わいは、ライスを掻き込みたくなる美味しさ。

続いて2品目は、トマトソースをかけた昔懐かしい薄焼き卵スタイルの「オムライス」(700円)。

抑えめな酸味と甘さが合わさったトマトソースに、昭和風な火がしっかり通った卵、そして鶏肉、玉ねぎ、マッシュルームを具材としたマイルドな味わいが引き立つチキンライス。

ひと口いただけば、大人も子どもも自然と口角が上がってしまうこと間違い無し。

店主の下村さんにお話を伺ってみた。

-店名の由来について教えてください-

下村さん:私には娘が3人おりまして名前が「ななこ」「かな」「とも」、そして妻が「よしこ」で、私が「やすし」。この家族の名前の頭文字を並べて「なかとよや」という店名にしました。

-料理へのこだわりを教えてください。

下村さん:私自身、大豊町で育ったということもあり地元産の食材を全面的に使った洋食を作り続けています。夏頃になれば川レジャーを楽しんだ後のお客様がお腹を空かして来店されることも多いので、ボリュームは全体的に多めになっています。

-最後に読者へ一言お願いします。

下村さん:ハンバーグからエビフライ、唐揚げにカレーなど洋食をメインに幅広く提供しております。友人や家族で大豊町に訪れた際には、ぜひランチがてらお立ち寄りください。

つい長居してしまいそうな空間と、優しさが滲み出た店主らの笑顔にほっこり。ぜひ一度、食べに訪れてみて。

 

キッチンなかとよや

住所:長岡郡大豊町大久保139-4
TEL:090-9456-2987
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:火曜、水曜、不定休
駐車場:5台

提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/