【高知グルメ】野菜をたっぷり食べたい！そんな時はこのお店「畑の食堂 Copan」ほっとこうちオススメ情報

今回ご紹介するのは、南国市あけぼの街道沿いにある「畑の食堂 Copan」。高知市中心部から車で約25分の場所に位置する。

お店の周りは田園にぐるりと囲まれていて、田植え時期になると緑豊かな風景が広がり心癒されるロケーション。

入店したら、まずは券売機でメイン料理の注文を。

お肉、お魚、トマトカレーの3種類から選ぶことができ、どれも副菜、ドリンク、デザートのビュッフェが付いて1800円。

お肉もお魚も楽しみたい！という場合は、2000円でメインが二つ入ったランチも注文することもできる。

優しい陽の光が差し込む明るい店内には、テーブル席とカウンター席を完備している。

店内中央には、ビュッフェコーナーが。

こちらでいただけるのは、地元野菜を使った彩り豊かな副菜のビュッフェ。

先ほど注文したメインとは別に、種類豊富な副菜を、食べたい分だけ選んで取ることができる。

「野菜をたっぷり食べてもらって、ロス野菜ゼロを目指したい」という思いから、農家さんから規格外野菜も積極的に仕入れ、食材に合わせた様々な調理法で提供しているのだそう。

副菜以外にもパンやスープ、スイーツなども合わせて、常時約20種類以上がスタンバイ。

魅力的なラインナップにあれもこれも…、とついつい取り過ぎてしまいそうになるが、メイン料理もあるので、胃袋と相談しながらチョイスを♪

メインを2種類いただけるランチを注文し、ボリューム満点！

この日のメインは、「赤魚のメキシカン煮込み」と「鶏もも肉の香草パン粉焼き」。

野菜たっぷりの豪華ランチとなった。

最後に、お店を営む岡林さんご夫妻に話を伺った。

-店名の由来について教えてください

岡林さん：「Copan」は、フランス語で「仲間」を指します。南国市の畑の真ん中の食堂から、野菜をはじめとする食材の生産者さん、お客様、私たちスタッフの仲間の輪が広がってほしいと願いを込めて名付けました。

ここで話は、地方の隠れた名品を探す「にっぽんの宝物 Japan大会2020-2021」調味料・乳製品部門でグランプリに輝いた「畑のディップソース」について…

-グランプリ受賞おめでとうございます！商品ができたきっかけを教えてください。

岡林さん：こちらは元々メイン料理に添えていたソースで、お客様から「販売してほしい！」というお声をよくいただいていたんですが、お店を営業しながら商品化するのは大変で…。コロナ渦でお店を休業することになり、開発に取り掛かり生まれた商品です。

-商品開発にあたって苦労した点など、生まれるまでの秘話はありますか？

岡林さん：野菜本来の色味を出すのが大変でした。火を入れる時や、殺菌する時の温度を細かく調整して、カラフルな色を維持しています。コロナ渦でおうちごはんが増えたので、「カラフルなソースでおうちご飯を楽しんでほしい」という思いも込めて作りました。

-畑のディップソースはどこで購入できますか？

岡林さん：店頭やオンラインショップのほか、高知大丸、アグリコレット、一部スーパー、高知龍馬空港などでお買い求めいただけます。

-読者に一言お願いします。

岡林さん：野菜をモリモリ食べられるお店です！女性はもちろん、男性のお客様にも喜んでいただいているので、ぜひ皆さまでお出でてください♪

2018年のオープン当初から、ロス野菜ゼロを目指してきた同店では、SDGsにも積極的に取り組んでいる。地球にも、私たちの身体にも、優しい料理を求めて、ぜひ足を運んでみて。

畑の食堂 Copan

住所：南国市下末松126-1
電話番号：088-819-1272
営業時間：午前10時30分〜午後3時
定休日：水曜、第一火曜
駐車場：共用駐車場（約100台）

提供：ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/