グルメ
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この情報は2019年4月4日時点の情報となります。
漁師町 中土佐町に平成29年7月にオープンした「道の駅なかとさ」。自慢のグルメが集まった、人気の道の駅をリポート。
高知といえば、やっぱりカツオ!今日は、美味しいカツオが食べられる高知県中土佐町へ。
人気スポットの「道の駅なかとさ」を、小玉さん案内のもとリポートしていくぞ!
さっそく、クイズだ!
桜が咲き始めた今の時期に、中土佐町の旬の味覚といえばなんだろうか?
ヒントはくだもの!
少し考えてみましょう。シンキングタイム!
正解は・・・
みんな大好きな「イチゴ」!
このイチゴを贅沢に使ったのが、「完熟イチゴのとろけるソフト」だ。
中土佐町産のイチゴをふんだんに使った手作りソースが、たっぷりかかっている。
フルーティーなイチゴの香りと、イチゴの果実がゴロッと入っていて食感も楽しめる。一口食べると幸せな気分になること間違いなしだ!
中土佐町へ訪れた際には、もちろん「カツオ」を食べないと帰れませんよね?
ということで「カツオの刺身」と「カツオのタタキ」をいただきます!
豪勢な盛り合わせがドドン!と登場。見ているだけでテンションが上がる〜。
この日は、4~5月にかけて獲れる「初ガツオ」をいただいた。赤身のサッパリとした味わいが特徴だ。
江戸時代の有名な俳句に「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」という句があるように、春から夏にかけ江戸っ子が好んで食べたのがカツオ。きっと令和の時代をも超え、愛され続けることだろう…。
次はカツオのタタキをいただく。
藁焼きのタタキは「藁」の香りがふんわりと広がり、食欲をそそる。先ほどのカツオの刺身とは、また違った味わいだ。炊きたてごはんが欲しい!
おすすめの「たこフライ」も一緒にいただくことに。
衣に中土佐町産の青のりをふんだん使っているんだとか。濃い青のりの風味に、箸が進む。
外の衣はサクサクで、中の身はとても柔らかい。一度タコを冷凍し、筋肉や細胞を壊してから調理することで、この柔らかさを出しているのだ。ちょっとした一工夫を加えた、たこフライ。ビールのおつまみにもってこい!
「道の駅なかとさ」敷地内には、子どもたちが楽しめる遊具が設置されている。大きなプールで楽しめる「パドルボート」や、線路を走る「ミニチュア新幹線」などが土日祝のみ利用可能となっていて、家族連れに大人気だ。
「楽しい〜」と大きな声を上げて遊ぶ、子どもたちの姿に癒される。
訪れる人が笑顔になれる「道の駅なかとさ」。食べて遊んで、大満足な中土佐町であった。
週末の予定はここで決まり!
「道の駅なかとさ」
住所:高知県高岡郡中土佐町久礼8645-2
電話:TEL 0889-59-9090/FAX 0889-59-9091
※情報提供※ テレビ高知
文/さたけゆうや