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この情報は2022年10月19日時点の情報となります。
これまでたくさんの記事をご覧いただいている「高知家の〇〇」ですが、その中でも人気だった記事や、まだまだみなさんにご覧いただけていないおススメ記事を「Back To 高知家の20○○」としてご紹介します!
今回は2021年10月22日にご紹介した、高知を代表するローカルドリンクである「リープル」の記事です。
これまでご愛読いただいている方も、初めて来たよという方も、是非お楽しみください!
目次
こちらの飲み物、みなさんご存じでしょうか。
高知県民なら子供の頃から慣れ親しみ、一度とならず二度三度と飲んだ事があるであろう、ひまわり乳業株式会社のリープルです!
ひまわり乳業さんは、高知県南国市物部にある乳製品・青汁のメーカーで、1946年創立の高知を代表する企業なんです。
このリープル、ひまわり乳業さんの公式ホームページを覗いてみると、こんな風に書かれています。
「ひまわりおなじみの超ロングセラー乳酸飲料。酸味と甘みのバランスの取れたさわやかな飲み口はいまや、高知県民のソウルフードと言っても過言ではない?」
公式ホームページでソウルフードと公言するほど、高知に根付いたドリンクという訳です。
なんのキッカケだったか、リープルが高知のローカルドリンクだと知った時の驚きは今でも忘れられなません。
とはいえ、県外生活が長くなり、久しくご無沙汰していました。
そこで、久しぶりに、リープルを買ってみた私。
おや?昔はストローが付いていたはず?
調べてみると、四角いブリックパックだったパッケージは2021年に200㎖パックが可愛い屋根型容器になり、そして、地球環境に配慮したストローレスパックになったようです。
こういう取り組みを積極的に取り入れているのも、高知県民からするとうれしいですね。
さて、久しぶりのリープルとの再会!
一口ごくり。
そうそう、これこれこの味!
スッキリとした甘さに、ほんのり酸味があって、グビグビ飲める美味しさ。
あっという間に完飲。
飲みながら、小学校の時に運動会が終わった後、先生がみんな頑張りましたね!と自腹でごちそうしてくれた思い出が蘇りました。
疲れた体に染み渡るあの味!あの頃にタイムスリップした気分になる、懐かしい味がします。
高知県民には慣れ親しんだドリンクのリープル、県外の人には受け入れられるのか?
そんな疑問が湧いた私は、新潟生まれ東京在住の友達に指令を出し、東京の銀座にある高知のアンテナショップ「まるごと高知」で、リープルを買って飲んでもらいました!
「買って来たよー!」とリープルの写真。
さて、お口に合うのか????
「他の乳酸菌飲料より爽やかな香りで、飲み口も結構あっさりしてる!ゴクゴクいけるね!優しくて飲みやすい」と感想をくれました!
どうやら、お気に召した様子!
他にも、コーヒー牛乳やノーマルの牛乳も合わせて購入してくれたようで、しっかり、ひまわり乳業さんのファンになってくれた模様。
今回、二度も「まるごと高知」に足を運んでくれた友達。
なんと、リープルはかなりの人気で、週末に売り切れてしまい入荷待ちだったとの事!
高知のソウルフードにどどまらず、日本のソウルフードになる日も遠くないかもしれません。
このリープル。なんと、高知の老舗酒造メーカーの菊水酒造さんとコラボレーションして作ったリキュールも販売されています!
存在は知っていて気になってはいたのですが、今回の取材をきっかけに、チャレンジ!
最初はガツンとリープルの濃い目の味が来る飲み口ですが、その後すっと引いていき、ヨーグルトの風味で後味はサッパリ。
これ、癖になるかも!どぶろくやマッコリが好きな方は絶対好きなはず。
甘くて飲みやすいですが、アルコール度数は5%~6%未満としっかりお酒ですので飲みすぎにはご注意を!
いかがです?高知のローカルソウルドリンクのリープル飲んでみたくなりましたか?
高知の街のコンビニやスーパーなどで販売しているので、気軽に手にして、高知のソウルを感じながらリープルを味わってみてください。