本日発売！高知県民のソウルフード「ミレービスケット味」のポテトチップスが誕生

2019年2月15日に高知県庁で開かれた記者発表会で、カルビー株式会社が展開する「47都道府県の味ポテトチップス」の高知の味が「ミレービスケット味」に決定し3月に発売されることが発表された。

2018年2月発売の第1弾が「芋けんぴ味」（※現在は販売終了）だったので、2回続けて高知県民になじみの深いお菓子とのコラボレーションとなった。

その「ポテトチップス ミレービスケット味」が本日3月4日から中四国地区限定で発売！

高知県民実食！その味は…

発売に先立って「ポテトチップス　ミレービスケット味」を入手した高知家の○○取材班は、普段ミレービスケットを食べ慣れている高知県民にこの新製品を食べてもらうことに。

ミレービスケットも用意し「食べ比べ」を楽しんでもらった。

「袋を開けた時の香りはミレービスケットやねー。」
「食べると最初は口の中にポテチが来て、その後ミレーの風味が広がって、またポテチに戻るって感じ。」

「ミレーの甘みもちゃんと入ってくる。」
「ポテチとミレーがうまくミックスされた味ですね。」

「おいしい！この味結構好きかも！」
と、自称（？）物心ついた時からのポテチフリークも太鼓判！ついつい手が伸びる。

最後は「県外の人にはこの『ポテトチップス ミレービスケット味』を食べたら、オリジナルのミレービスケットもぜひ食べてほしい！」という意見に一同納得。
やはり県民のソウルフード、ミレービスケットの存在感はハンパない！

カルビーの開発担当者に聞いてみた

このポテトチップスを作った人にも話を聞いてみたい！
ということでお話を伺ったのは、カルビー株式会社 マーケティング本部 ポテトチップス部 ベーシック課の森田 麻友さん。

―「ミレービスケット味」に決まった経緯は？

地元を愛するお客様からインターネット上で募集した味案をもとに、高知県庁職員の方々と協議を重ね、味の選定を行いました。お客様からは「かつおのたたき」「芋天」「アイスクリン」など、約30件の味案が候補として上がりましたが、高知の味として県民に根付いていること、ポテトチップスと味の相性もいいことからミレービスケット味に決定しました。

―味の特徴を教えて下さい。

「ミレービスケット」の特長である“少し塩が効いた甘じょっぱい味わい”を再現しました。袋を開けた瞬間に、揚げたビスケットの香ばしい香りが広がり、ポテトチップスの香りと相まって食欲をそそります。

―開発する際に苦労したことはありますか？

『ポテトチップス ミレービスケット味』は、さっくりと揚がったビスケットの風味とほんのり効いた塩味が特長です。「ミレービスケット」を実食し、香ばしい雰囲気と塩味のバランスを参考に開発しましたが、油で揚げたビスケットのやさしい風味と塩味のバランスを取るのに非常に苦労しました。

―“高知家の家族”の皆さんへメッセージをお願いします！

高知県で長年愛されているミレービスケット味のポテトチップスを作りました！パッケージには鳴子や高知家ロゴを記載し、高知県らしいデザインに仕上げています。実はポテトチップスは甘い味とも相性抜群！ぜひ食べてみてくださいね！

森田さんが何種類もの味を食べ比べ、試行錯誤を繰り返しながらたどり着いたこの味。これは食べずにはいられないぞ！

本日3月4日発売！お店へ急げ！

パッケージ裏面に大きな「高知家ロゴ」があしらわれたカルビー「ポテトチップス ミレービスケット味」は、本日3月4日(月)から中四国地区（島根・鳥取・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知）のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで発売。数量限定で売り切れ次第販売終了となるので早めのゲットがおススメだ。

「住んでるとこが中四国じゃなーい」という方は、カルビーの直営店・アンテナショップ（千歳・札幌・東京・原宿・新宿・吉祥寺・海老名・西武所沢・千葉・エキスポ・心斎橋・神戸・広島・博多・沖縄）でも手に入れることができる。

また、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」でも、数量限定で販売するとのこと。（発売は4日午後以降）

高知県民のソウルフード「ミレービスケット」とカルビーのド定番「ポテトチップス」の夢のタッグ。意外なコラボが菓子界に春の嵐を巻き起こすぞ！

■カルビー株式会社「ラブジャパン・47都道府県の味ポテトチップス」ホームページ
https://www.calbee47cp.jp/