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この情報は2022年9月12日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、ユニークな店名のおにぎり屋さんでリピーター続出の「炒飯弁当」をご紹介!
高知の観光名所「はりまや橋」から程近く、木造のアーケードが目をひく「はりまや橋商店街」の一角に2021年10月誕生したのが、今回のお目当て「鬼おにぎり。」。
屋号におにぎりと冠する通り、店先には多種多様なおにぎりがズラリ!
人気NO.1メニュー「海老天巻」(600円)をはじめ、定番の「塩むすび」(100円)から、「きくらげ辣油」(150円)、「大葉チーズ」(250円)などオリジナリティある変わり種まで、約20種類のラインナップ。
ちなみに、食材は、店主の山下さんが選び抜いた逸品のみを使用。
例えば、お米は高知県産の「にこまる」を、出汁や具材には土佐天日塩、利尻産昆布、有明産の高級海苔、朝どれの四万十鶏などを使用するなど、徹底したこだわりぶり。
「おにぎり屋」だけどお弁当やカレー、うどんなども提供しており、中でも高いリピート率を誇るのが「炒飯弁当」(600円)。
今回はこちらをテイクアウトすることに。
炒飯のほか、だし巻き玉子、唐揚げ、味玉、ひじきの煮付けが入っていて、どれも美味しそう。
炒飯は、一粒ひと粒が主張する程よいパラパラ感。
味わいはあっさりしているが、自家製チャーシューの旨味が全体に深みを与えて、あっという間に完食してしまいそうな美味しさ!
脇を固めるおかず達も主役級揃い。
冷めてもジューシーな唐揚げ、ふんわり食感のだし巻き卵、しっかり濃い味の半熟味玉、懐かしい味わいのひじきの煮物…と、食べ進めるのが楽しくなるラインナップだ。
店主の山下さんにお話を伺った。
-ユニークな店名の由来を教えてください!
山下さん:子どもに覚えてもらいたくて、あえて言いにくい「おにおに」と繰り返しを使いました。笑 また、親しみを持っていただきたくて、オリジナルの鬼のキャラクターをデザインしました。
-炒飯の美味しさのポイントを教えてください!
山下さん:複数のラーメン屋があつまるラーメン博物館のような施設でジェネラルマネージャーを経験した時に勉強させて頂きました。ポイントは自家製チャーシューです。
-読者に一言お願いします
山下さん:こだわりの高知産、高級国産の食材のみを使用しておりますが、お手頃な金額で提供しております。日本人のソウルフードはおにぎりです。是非一度ご来店下さい!
可愛い鬼のイラストが描かれたのぼりを目印に、是非足を運んでみて♪
鬼おにぎり。
住所:高知市はりまや町1-6-14
TEL:070-8470-1102
営業時間:午前10時〜午後2時
定休日:不定休 ※Instagram「onionigiri.official」にて配信
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/