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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2017年10月22日時点の情報となります。
東京人のほとんどが知らない土佐弁を美女が紹介
高知市をはじめとした、高知県内の中部~東部で話される方言といえば『土佐弁』である。
一部では「英語に似ている」などの評価もある土佐弁だが、やはりその魅力は“女子がしゃべったときの可愛さ”だろう。
えっ、高知に行ったことがないから土佐弁のよさがわからないって!? じゃあ土佐弁を話す美女の魅力を、動画で教えようじゃありませんか!
ということでご協力いただいたのは、高知市内にある某クラブのお姉さん3名。彼女たちに土佐弁で、県へ来たことがない人へ土佐弁で挨拶をしてもらうことに。それぞれが話す動画と、内容は以下のとおりだ。
台詞:「高知の女子は、めっちゃはちきんやきね。ぜひ、高知に遊びに来てよ!」
台詞:「もう、ほんまに大丈夫かえ? ちゃんとしいよ。献杯!」
台詞:「今日はこじゃんと酔いたいき、一緒にいっぱい飲んでよ? 返杯!」
上で使われていた土佐弁を簡単に解説しよう。意味が分かって聞くとまた違うかも!?
・はちきん
「男勝りの女性」のこと。しかし、「乙女らしい」というニュアンスもあり、威勢の良さと可愛らしさを兼ね備えた女性を指す土佐弁。
・献杯
目下の人から目上の人に、杯を敬意を表して注ぐ高知県独特の乾杯のようなもの。
・返杯
空いたグラスにお酒を注ぎ合って飲むというコミュニケーションの一種。「飲んで飲んで、私も飲むから」という飲み会の場で使うことが。
・こじゃんと
「すごく」「たくさん」をあらわすときにつかう。(例:「こじゃんと多い」)
のようになる。
ほかにも、グラスに溢れんばかりのお酒が入っている状態を「まけまけいっぱい」と言ったりするなど、少し変わった土佐弁も。