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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2022年2月21日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。
今回は高知市二葉町で長年愛されている焼肉店「平壌館(へいじょうかん)」をご紹介!
今回やってきたのは、高知駅から車で約7分。
二葉町で親子3代に渡り、秘伝のタレでいただく極上の焼肉を提供し続けている「平壌館(へいじょうかん)」。
お店こだわりの肉はA4・A5ランクの黒毛和牛を使用しており、上質な肉を堪能することができる。
ランチタイムは1階のテーブル席のみの営業だが、夜には2階の座敷も利用可能となるため、1人での利用はもちろん、家族や友人、仕事仲間との食事など、様々なシーンで利用することができる。
席につき、メニューをじっくりと眺めていたが、他の席から聞こえる肉を焼く音と食欲をそそる匂いにたまらず、早速注文することにした。
注文したのは、お店オススメ「特上焼肉定食」(2178円)。
お店人気の塩タン、特上カルビ、特上ロースが味わえるランチ限定の定食の1つで、その他に野菜、ライス、スープ、サラダ、漬物がセットになっている。
網に落として焼くと聞こえる「ジュゥ!」という音に、思わずライスをスタンバイ。
タレにつけていただくと口の中に広がる肉の旨み。追いかけるようにライスも頬張り、心も体も満足感でいっぱいだ。
中でも、注目すべきは上質な肉と相性抜群の自家製ダレ!
肉自体の美味しさはもちろんのこと、秘伝の自家製ダレが肉の旨みをさらに引き出している。
自家製ダレには2種類あり、3代受け継がれる門外不出の特製タレとお子様でも食べやすい辛くないタレがある。お好みに合わせて楽しむことができる。
「一度つけて味わえばクセになる、こだわり抜いたオンリーワンの自慢のタレです」と店主の巴山(ともやま)さんは語ってくれた。
そんな店主の巴山さんにお話を伺った。
-親子3代に渡り、「平壌館」というお店を続けてきているそうですね。
巴山さん:はい!平壌館は、創業しておおよそ50年経ちました。ご来店いただけるお客様には感謝の気持ちを忘れないよう、厨房スタッフは最高の食材・料理の用意を、ホールスタッフは満足いただける接客を、日々心がけています。
-お店のオススメメニューや特に味わってもらいたいお肉を教えてください。
巴山さん:平壌館の名物の「ザブスキ」は是非味わっていただきたいです。数量限定売切御免の希少部位「ザブトン」の一枚焼きで、表面をサッと炙り、卵やタレに絡めてすき焼き風にして楽しむことができます。あと、牛の気管の軟骨「ウルテ」もオススメです。聞いたことない・食べたことないというお客様が多く、なかなか注文される方が少ないですが、コリコリと歯ごたえがありお酒好きには堪らない部位で一度食べると虜になります!
-昨年の11月から新メニューができたそうですが、どのようなメニューなのでしょうか?
巴山さん:季節ごとに異なる季節限定のメニューです。11月〜2月までは「和牛煮込み」です。煮込みと聞くともつ煮込みやすじ煮込みを想像されると思いますが、平壌館では和牛のカルビとロースを使用した煮込みになっています。3月からの季節メニューも現在試作中です。お肉を楽しみつつ野菜も食べていただけるような季節メニューをご提供できればと思っています。
-最後に読者に一言お願いします。
巴山さん:お客様が笑顔で帰っていただけるお店になるよう心がけています。ご来店いただいて後悔はさせません!スタッフ一同ご来店をお待ちしております。
ランチの定食には、「豆腐チゲ定食」(1012円)や「石焼ビビンバ定食」(1012円)、リーズナブルでお店一番人気の「焼肉定食」(1078円)などもある。
「お昼にだって焼肉が食べたい!」という方は、ぜひ一度訪れてみてはいかが?
期間限定メニューなどの最新情報は、Instagram「@yakinikuheijoukan」をチェックしてみて!
平壌館
住所:高知市二葉町4-12
電話番号:088-883-2689
営業時間:午前11時半〜午後2時、午後4時半〜午後11時 ※2Fは午後9時まで
定休日:月曜 ※祝日の場合は翌日振替
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/