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この情報は2018年12月17日時点の情報となります。
2018年12月13日「高知家のうまいもの大賞2019」の最終審査が高知市で行われ、大賞をはじめ各受賞商品が決定。2019年期待の品々を一挙紹介!
2016年から行われている「高知家のうまいもの大賞」は、菓子、飲料、嗜好品などの部門で「全国に向けた販路開拓・拡大をめざしている商品」を募集し、一次審査と最終審査を経て大賞などが決まるというもの。
2018年9月14日から10月20日までに122商品の応募があり、11月7日に首都圏や県内のバイヤー、一般消費者などによる一次審査が行われた。
一次審査を通過したのは33商品。店頭で見覚えのあるような商品から新商品までがずらりと出揃っている。
12月13日の最終審査会では事業者による商品のプレゼンテーションが行われ、商品のコンセプトや価格などの審査項目をもとに、大手通販サイトや有名百貨店のバイヤーなど5人の審査員がプロの目線で商品を吟味した。
厳正な審査の結果「高知家のうまいもの大賞2019」大賞に選ばれたのは、株式会社ぶらうんの「ごちそうたまごどうふ(四万十トマトのコンソメジュレ)」。たまごどうふに四万十トマトのコンソメジュレをかけて食べるというインパクトと、これまでにない斬新さなどが総合的に評価され、大賞に選ばれた。
無手無冠 ゆず(株式会社無手無冠)
四万十ノ黒糖ジンジャーシロップ(四万十ノ株式会社)
土佐の茶菓子 和らびもち(八千萬ず)
SABADAY鯖燻製(有限会社浜吉ヤ)
そのまま食べる鰹節(旭フレッシュ株式会社)
四万十うなぎ蒲焼き(株式会社黒潮町缶詰製作所)
土佐の鰹だしところてん米酢(無添加)(横山麺業株式会社)
審査員からは「毎年商品の精度や事業者のプレゼン力が上がっている。」と全体的なレベルアップを評価する言葉が。
事務局の担当者は「事業者の皆さんからは、受賞したことで自信につながったとか新たな取引につながったとうれしい声が届いています。」と手ごたえを感じている様子。
また「このうまいもの大賞の目的は県産品のPRや販路拡大だけではなく、一次審査を通過した33商品の事業者の皆さんには最終審査の結果がフィードバックされるので今後の商品の磨き上げにもつながっています。」とのこと。賞を選ぶだけでなくアフターフォローもしながら事業者の皆さんを支援しているのだ。
2019年1月27日には、イオンモール高知で大賞をはじめとする受賞商品の販売会と表彰式が実施される予定とのこと。
高知家の逸品をぜひ手に取っていただきたい。
日時:2019年1月27日(日)10:00~17:00
場所:イオンモール高知1F 南コート