こんなにやっちゃっていいの！？太っ腹すぎるグルメイベント「香南カーニバル」

今回は香南市から生中継！

マルナカ野市店の向かい。

ＪＡ土佐香美本所に設置されたとあるイベントの受付場所にやってきた中元アナウンサー。

今回紹介するのは、香南市商工会による街をあげてのグルメイベント「香南カーニバル」！
このイベント、11月25日までの開催で既に終了してはいるが、そのとっても充実した内容を紹介していこう。

まずは5枚綴り3,500円のチケットと専用マップを受付で入手。
そして、チケットを対象の店舗で出せば、それぞれのお店のイベント限定の特別メニューが頂けるというものだ。

参加店舗はなんと驚きの45店舗！

居酒屋での晩酌セットや、カフェや定食屋でのランチメニュー。
スイーツ店ではお持ち帰りスイーツがオーダー可能だ。

そして今回このイベントの紹介、案内をしていただくのが副委員長の山中史さん。

このイベントを通じて香南市にあるたくさんの飲食店のことを知って頂き、できるだけたくさん巡ってほしいと語る山中さん。
そんな彼女は大のお酒好きで、自身も地元である香南市内の飲食店に頻繁に足を運んでいるのだという。

高知ならではの食材がうれしい手作りメニュー

早速、対象店舗を目指す中元アナと山中さん。
ご紹介いただく1店舗目はこちら！

可愛らしい店名の文字が印象的な「居酒屋 天花(てんか)」。

オーナーの室田さんと山中さんは10年来の知り合いだという。

チケットを渡して、間髪入れずに到着した料理に驚く中元アナ。

そのバルメニューがこちら。
向かって右から「四方竹の肉巻きフライ」、「牛すじ煮込み」、「いたどりの塩コショウ炒め」の手作り3品盛りと1ドリンクのセット。

それぞれ付き出しサイズとしても1点300円、さらに生ビールと通常の価格だと合わせて1,400円程度だと思われるが、これがチケット1枚分で半額の700円とはかなり驚きの内容だ！

なんでも、内容はお店の方と一緒に決められているそうで、できる限り700円よりお得に感じて頂けるものを提供しようと考えたそうだ。

早速、出されたビールを飲む中元アナ。
番組の企画とはいえ、少し夕方早めの一杯。

「くぁー、ウマい！」と、思わず声を上げて喜びを表現する中元アナ。

この時間帯の一杯はさぞ美味しいことだろう。
羨ましいぞ、中元アナ！

ビールを飲んだらやはり料理を食べずにはいられない。
ということで、「いたどりの塩コショウ炒め」をいただく。

「この食感！ビールに合う」
と、これまた美味しさを噛みしめる中元アナ。

山中さんにビールを薦められて「そうやって呑ますんですよね～」と言いつつも、まんざらでもない様子の中元アナ。

これは2店舗目にも期待が膨らむぞ！

さらにコスパ抜群のバルメニューが登場

何やら高級そうな2店舗目のお店に到着した中元アナと山中さん。

ここ「ダイニング割烹 すし正（しょう）」には、店内に生け簀があって新鮮な魚を頂くことができる。

ということで、お店の方の許可を得て、特別に生け簀の魚すくいに挑戦する中元アナ。

「難しいっ！！」
すくいかけてはいたものの、残念ながら逃してしまった。

生中継なので、時間が限られている。
気持ち急ぎ足で料理が用意されている席へと移動する中元アナと山中さん。

座卓に並べられた料理に「えっ、これで700円！？ドリンクも付いて？」と、驚きを隠せない中元アナ。

「サーモンとあさり軍艦のお寿司」に「若鶏の唐揚げ」「ニラ団子」「どろめ」

さらに女性にはサービスで手作り羊羹付きと至れり尽くせりな充実のバルメニュー。
さらに1ドリンクも付いて700円とは、誰もが驚かずにはいられないだろう。

さて、中元アナ。
このメニューの中で気になっていたニラ団子を頂くことに。

「んんー！！美味しい！！！」
さすが香南市の特産品のニラだけあって、香りが新鮮。
さらにお肉の旨味と奏でる絶妙なハーモニー。

思わずお酒が進んでしまう中元アナ。

五臓六腑に染み渡るとはまさにこのこと。
この内容、ボリュームで700円とは…。

驚くのはまだ早い！さらなる特典が…

いやはや、恐るべし香南カーニバル。
と、言いたいところだが、このイベントにはさらにびっくりな太っ腹の特典が。

なんと、このチケット。
グァム旅行などが当たる抽選券付になっているのだという！

1店舗あたり700円でお値段以上の料理が楽しめ、さらに抽選で海外旅行まで当たるとは…。

どこまで香南市の商工会は太っ腹なのだろうか。
グァム旅行が当たらなくとも、その他にも豪華賞品が用意されているというのだから、驚きが止まらない。

そんな盛りだくさんな内容のイベント「香南カーニバル」。
今年はもう既に終了してしまったが、来年もぜひとも開催して欲しいイベントだ。

香南カーニバル
期間：2018年11月19日～11月25日
※イベントは終了しました

※情報提供※　テレビ高知

文／大山祐司