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カツオ人間と高知県民の出会いを描く物語!第二話「漢の宗田節料理」

       

この情報は2021年12月11日時点の情報となります。

    高知県を代表する、ゆるくないキャラ「カツオ人間」が、高知県のさまざまな市町村を巡り、地元ならではの物語をお届けするショートムービー「カツオ人間・ザ・ムービー2『カツオ、ただいま出張中。』」
    高知県の美しい景色やおいしい県産品、人情味あふれる高知県民とのふれあいを描く。

    前回のあらすじ

    カツオ人間の上司である局長は、仕事をサボるカツオ人間を見兼ねて、「高知県の忙しい人々を手伝いに行く」というプロジェクトを発足。

    局長に言われるがまま、仁淀川町 沢渡(さわたり)へと足を運んだカツオ人間だったが、茶畑でのお手伝いはカツオ人間には少し荷が重すぎたようだった。

    気を取り直し、今回は海の町・中土佐町 久礼(くれ)へとお手伝いに向かう。

    【記事】カツオ人間と高知県民の出会いを描く物語!第一話「ふるさとのお茶」

     

    今回の登場人物

    川島昭代司

    久礼の名物おやじ。カツオ人間とは以前に交流がある。

    田中慎太郎

    宗田節の生産量日本一を誇る土佐清水市から訪れた男。宗田節を使って、新しい料理を考案できないかと川島昭代司に相談を持ちかける。

    ※宗田節は、メジカ(別名:ソウダガツオ)からつくられた魚の節。

    田中隆博

    久礼大正町市場で魚屋を営む男。鰹のプロ「鰹ソムリエ」として、カツオ人間の目の前に立ちはだかる壁となる。

     

    第二話「漢の宗田節料理」のあらすじ

    局長の命令により、中土佐町 久礼を訪れたカツオ人間。

    そこには、海を愛する男たちが「宗田節」を使った新しい料理の開発に取り組んでいた。

    料理開発への熱い思いを感じたカツオ人間は協力することに。

    まずは食材を買い求めるため、久礼大正町市場へと足を運ぶ。

    ※久礼大正町市場とは…明治時代に物々交換の場としてはじまり、いまでは観光地として人気が高いスポット!採れたての海産物、特に新鮮なカツオを露天で購入できる市場として有名である。

     

    新鮮な中土佐町 久礼のカツオを手に入れようと、魚屋へ立ち寄ったカツオ人間。

    するとそこには、鰹ソムリエ・田中隆博の姿があった。

    捌く者と捌かれる者、因縁の出会いが2人に火をつけることとなる。

    魚屋 対 鰹代表、誰もが予想していないエキサイティングな戦いが今始まろうとしている・・・

    果たして、勝負の行方は?新しい料理の開発は無事成功するのだろうか?

     

    「カツオ人間・ザ・ムービー2『カツオ、ただいま出張中。』」

    第二話「漢の宗田節料理」は、こちらからご覧ください。

    中土佐町 久礼を舞台に、宗田節を使った新しい料理開発に協力するカツオ人間。

    行く手を阻む「鰹ソムリエ」を相手に、無事ミッションをクリアすることができるのか?

     

    文/さたけゆうや