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この情報は2021年11月16日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のランチ情報を紹介していくシリーズ! 今回は四万十町にある「末広食堂」をご紹介します!
高知市中心部から西へ車で約1時間。
四万十町役場の目の前に位置し、ひときわ目立つ赤い看板が目印の「末広食堂」。役場の人をはじめ町民から長きにわたり愛され続け、現在は3代目店主が引き継いでいる。
早速中へ入ってみると、テーブル席が4卓、カウンターが4席ある落ち着いた雰囲気の店内。老舗食堂ならではの、どこか懐かしさを感じる趣き。
今回紹介するのは、四万十町のブランド豚「四万十ポーク」を使った人気の「四万十ポーク丼」(800円)。
歯応えと甘味のある四万十ポークのバラ肉に、バルサミコ酢と赤ワインが入った酸味のある醤油ベースの特製タレが相性抜群!
上にはきざみ生姜が乗っていて味のアクセントになっている。
四万十ポークの下に敷かれたレタスのシャキシャキ感もたまらなく美味しい一品。
写真の生肉は「四万十ポーク丼」にも使用している、四万十ポークのバラ肉。脂身が多めで、肉の歯応えと脂身の旨みのどちらも楽しむことができる。
「仕入れてすぐに調理した、1番美味しい状態の四万十ポークを多くの人に味わってもらいたい」という思いから、手頃な価格で四万十ポークメニューを提供しているのだとか。
店主の川端さんにお話を伺った。
-お店の由来はありますか?
川端さん:私の祖母である、1代目の店主が付けた名前です。これといった由来は分かりませんが、「店が末広がりに繁盛するように」という意味を込めて付けたのではないでしょうか。
-四万十ポークを使ったメニューは何種類くらいありますか?
川端さん:「トンカツ定食」(980円)、「カツ丼」(980円)、「カツカレー」(1100円)など…約6種類ほどあります。日替わりメニューに使う日もあるので、ぜひ外の黒板をチェックしてください。
-テイクアウトはできますか?
川端さん:はい、基本的にどのメニューもテイクアウト可能です。希望の方はぜひ電話にてお問い合わせください!
役場で働く人をはじめ、町民から長きにわたり愛され続ける老舗食堂。
初代から受け継がれてきた、「より多くの人に美味しい料理を手頃な価格で食べてもらいたい」という思いが、このお店が愛され続けてきた大きな理由なのだろう。
テイクアウトも可能とのことなので、四万十町に訪れた際のランチはぜひ「末広食堂」に足を運んでみて!
末広食堂
住所:高岡郡四万十町琴平町15-27
TEL:0880-22-0176
営業時間:午前11時〜午後3時
定休日:月曜、第2日曜
P:2台 ※西隣「セイブカメラ」駐車場内に設置
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/