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【大阪で食べられる土佐料理】大阪・梅田の買い物帰りに寄ってみたい「ごはん処 司 阪急三番街店」
この情報は2021年11月13日時点の情報となります。
目次
みなさん、こんにちは!高知県中土佐町の久礼大正町市場事務局スタッフです。
高知県中土佐町久礼にある鰹乃國の市場「久礼大正町市場」では、初のオンライン宴会「戻りガツオ到来!ふるさと納税やりゆうぜよ記念久礼大正町市場オンラインおきゃく」を11月3日に開催。
久礼のカツオの魅力を発信しました!
「おきゃく」とは高知の方言で「宴会」を意味する、高知県民が聞くとちょっとワクワクする言葉です。
当日は、おきゃく用セット商品を購入した高知県外の方を中心に20組が参加。
セットのカツオのタタキやハランボ串、地酒「久礼」を用意して、お客のみなさまも画面の向こうで食べながら飲みながらゆるやかなイベントになりました。
イベントでは、参加者からのカツオに関する質問が続出!
「美味しいカツオの見分け方は?」という質問に、鰹ソムリエでもある田中鮮魚店田中社長は、
「カツオの目利きのプロが、風合いや触診した肌触りとか経験で美味しいカツオを見分けてやっている。たとえば、今日も50本のカツオを切ると、そのうち5本~8本くらい(味が)まずいカツオが出ている。まずいのは売らないので、だいたい15%くらいは刺身やタタキに出せない。新鮮か古いカツオかは色味でわかりやすいけど、どんなにきれいでもまずいカツオは当然あるので難しい。そういうのを、いかに見抜くかが我々鮮魚店の技術が試される。カツオは見分けるのは難しいね。」と、カツオと長年向き合ってきたプロならではのコメントが。
田中鮮魚店社長(右)には、参加者からの質問やコメントが続々寄せられた。
また、「スーパーで買って鮮度が落ちたカツオを美味しく食べる方法は?」という質問には「古いクタっとしたカツオを食べたことがないので、経験がございません!笑」という鮮度が高いカツオしかない漁師町ならではの回答も飛び出しました。
背と腹はどちらが美味しい?という質問には、「背はあっさり、腹は脂がのっているのでお好みで」と話す田中鮮魚店田中社長(右)。
イベント後半では、久礼産の藁100%にこだわる山本鮮魚店店主のやまちゃんによる藁焼きライブ中継!
店主みずから収穫したばかりの新藁の藁焼きの火力に参加者一同驚き!画面からも、その迫力が伝わったようです。
出来立ての藁焼きタタキの試食では、画面の向こうで一緒にタタキを食べる参加者からも「藁のスモークの香りで癒された」「これまでの人生でこんなに美味しいカツオを食べたことがない!」「感動の味わい!」といった感想が寄せられました。
今回のイベントでは、なかなか高知県外では食べることができない、一度も冷凍していない生ガツオのタタキをお送りしたので、本場のカツオの魅力を感じて頂き事務局としても嬉しいかぎりです!
イベント最後には、「中土佐町ふるさと納税」の返礼品を出している久礼大正町市場の6店舗「山本鮮魚店」「田中鮮魚店」「ど久礼もん」「串焼きポン吉」「とみぃの台所」「山八酒店」のカツオのタタキやカツオのオリジナル商品などをご紹介。これから12月にかけて申し込みがピークになる「ふるさと納税」商品もアピールしました。
ふるさと納税の返礼品でもある「串焼きポン吉」のかつおの藁焼きハランボ串。
商店街の初の試みだったオンラインおきゃく。
カツオへの質問や感想をたくさんいただきました!
チャット上での参加者同士の交流もあり、終始、大正町市場らしいアットホームなイベントになったと思います。
今回のイベントをきっかけに、大正町市場や中土佐町ふるさと納税を応援していただければとても嬉しいです。
これからも中土佐町久礼大正町市場をよろしくお願いします!
久礼大正町市場 事務局
TEL:070-8306-4779(電話対応9:00~17:00 ※水・土曜休)
メール:kure-omiyasan@mc.pikara.ne.jp