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Back To 高知家の◯◯!ワハハ本舗 佐藤正宏の「高知家の〇〇な人に会いに行く旅~その六~」漁師町の中土佐町でスナックを営む名物夫婦と盛り上がるの巻
この情報は2021年9月24日時点の情報となります。
自然豊かな高知県では、高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」を開催中!
今回は、目利きと評判のいの町の魚屋さんをご紹介します。
高知市中心部から車で約20分。高知市の西隣にある、いの町へ到着します。
路面電車やJRの駅や商店街からほど近い波川(はかわ)公園は、気軽に仁淀川の風景を楽しめる人気のスポット。
毎年夏になると川遊びをする人々でにぎわいます。
多くの人から愛される波川公園のすぐ近くに、隠れた名店があるのをご存知でしょうか。
波川公園から仁淀川を挟んだ対岸にある、みやもと鮮魚店。
ショーケースには、目利きの大将によって選ばれた新鮮な魚がずらりと並んでいます。
そしてそのすぐ隣には、イートインスペースが併設されています。
宮本鮮魚店は大将が厳選した魚をその場で捌き、新鮮な刺身定食や一品として食べられる食堂兼鮮魚店なのです!
この日のラインナップはこんな感じ。
高知に来たら絶対食べたいカツオ、高級魚として知られるオコゼ、タコもおいしそう…
と迷っていると、大将が親切にそれぞれの魚のおいしさを教えてくれます。
大将の魚への愛に溢れた軽快なトークを聞いているとどれも食べたくなったので、贅沢に3種盛りをオーダー!
カツオはタタキに、タコ、オコゼは刺身にしてもらうことに。
カツオのタタキはまるごと1匹を捌き、半身をサクにして…
お店の前で豪快に藁焼きに!
カツオの新鮮さはもちろんですが、焼き加減によって大きく左右されるタタキ。
絶妙な焼き加減に仕上げるには、長年の経験によって培われた匠の技が必要です。
新鮮・捌きたて・焼きたてで、まだほのかに温かいカツオのタタキは、ぜひ塩とわさびで食べてみてほしい。
高級魚として知られるオコゼは迫力ある見た目。
大将は手慣れた手つきで、どんどん刺身にしていきます。
あっという間に、カツオのタタキ、オコゼ、タコの盛り合わせが完成しました!
しっかり焼き目がついたタタキは間違いないおいしさ。
ひと切れが絶妙な厚みにカットされたオコゼとタコの刺身は、噛むほどに旨みがじんわりと広がります。
魚のおいしさはもちろん、大将の鮮やかな包丁さばきとまごころのこもった手仕事が、より一層みやもと鮮魚店でのひとときを楽しくしてくれます。
午後になると、晩御飯用の魚を買いに来る人の姿もちらほら。
「町の魚屋さん」として長年地元の人に愛されてきたことがうかがえます。
タイミングによっては定食を提供していない日もあるので、事前に確認してみてくださいね。
刺身・タタキは持ち帰りもOK。
川遊びのあと、透明度の高い仁淀川を間近に眺めながらいただく刺身やタタキは、贅沢の極み!
いの町にお越しの際は、気さくで男前な大将の仕事ぶりと新鮮な魚を求めて、みやもと鮮魚店へ足を運んでみてくださいね!
みやもと鮮魚店
住所:高知県吾川郡いの町3042
電話:088-892-0161
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:水曜日・日曜日・祝日
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が異なる場合があります。来店時は事前に店舗にご確認ください。
https://kochi-experience.jp/
大自然を体感するアクティビティをはじめ、カツオの藁焼き体験や、土佐和紙の紙すき体験など、地元の人とふれあいながらほっこり楽しむことができる体験プログラムも充実し、訪れる人それぞれが、魅力的な休日を堪能することができます。
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