観光
Back To 高知家の◯◯!高知の新名物!とさでん交通路面電車が生み出す奇跡の光景「トリプル・クロス」
この情報は2018年10月13日時点の情報となります。
1970年に源泉が発見された津野町北川の郷麓(ごうろく)温泉。
秘境感満点の温泉を高知のお笑いコンビ熱燗ドラゴンがまったり満喫レポート!
10月、季節は秋。
朝夕が肌寒くなって、アレに入りたくなると言うおだっち。
そう「アレ」とは…
生命保険?
いやいや車の保険?
それも違う。
入ると身も心も温かくなる…
そう、温泉。それも今回入るのは特別な温泉だと語るおだっち。
そして「今から行きますので、お湯を張っておいて下さい!」と、電話で予約を入れるおだっち。
そこは完全予約制で、しかも貸切専用の温泉なのだという。
トンネルをくぐり山道を抜け、熱燗ドラゴンのふたりが向かったのは…
高知市から車でおよそ1時間半の場所にある津野町「郷麓温泉」。
ちなみに「郷麓(ごうろく)」という名前は、源泉が見つかった一帯の標高が356mだったことから名付けられたそうだ。
玄関で熱燗ドラゴンのふたりを出迎えてくれたのは女将の山岡さん。
湯加減を見てくるからと、デッキへと案内されたふたりだったが、あまりの絶景に感激!
緑いっぱいの風景に川のせせらぎ。
街の喧騒から離れて身も心も癒やされること間違いなし。
この川は、四万十川の支流「北川川」といい、矢筈峠付近を源流とし、梼原町で梼原川に合流し、四万十川へと続いている。
いよいよ入浴!
ということで別館の貸切風呂へと移動するふたり。
ゆったりくつろげそうな雰囲気の浴室。
その窓から外をのぞけば、まさに絶景!
ダイナミックな風景がすぐ目の前に広がる。
さぁ、いざ入浴!
「あぁ~~~~!!」と、揃って気持ちよさそうな声を上げるふたり。
どうやら湯加減はバッチリらしい。
また、赤いコックをひねればお湯を足すことができ、お好みに合わせて温度が調節できるという。
温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉で、とろとろの湯ざわりと硫黄の香りがあるのだという。
その効能はアトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、さらには自律神経を整える効果もあるのだという。
この温泉をより楽しむには、窓際で寝転がるように湯船につかってみるのがおススメ。
そうすると窓から見える風景の臨場感がより一層増すのだとか。
眺めているだけでは満足できず川遊びに降りてきたふたり。
童心に帰って遊ぶ遊ぶ。