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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2017年7月1日時点の情報となります。
高知県でしばしば行われる伝統行事「もちまき」参加者が出す迫力にビビるしかない東京都民。
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建物の新築祝いなどで行われる、日本の伝統的な儀式『もちまき』。
屋根のうえから餅やお菓子などをブワーッ! と撒いて近所の人たちと拾いあうのはとても楽しかったが、東京ではあまり見る機会もなくなってしまった。
だが、高知県ではまだ『もちまき』は根強い人気を誇り、新築祝い以外にもなんらかの記念にもちまきを行うことがあるのだとか。
取材班が高知へ訪れたときにも『もちまき』が行われており、参加者が100人はいそうなほど大盛況をみせていた。
そこで「よーし東京人の本気を見せたるわい! ばっちこい高知県民!」と、勢いよく参戦してみたのだが……。
開始の合図とともに、一斉に撒かれるもちやお菓子、インスタントラーメン。
マイバッグを持ってガチでもち拾いに集中する高知県民の迫力は、想像以上だ。
高知県民の気合に負け、後ろでビビりながらおこぼれを拾うしかない東京出身の女性記者。あまりに悲しい光景である。
しかし、なんとかビニール袋いっぱいのもちやお菓子をゲット。後ろでヘタレていたにもかかわらずこの量をもらえるとは、高知県のもちまきの太っ腹具合にちょっと感動してしまった。
ちなみに、豆知識としてもちまきは“もちの量や集まった人々の多さ”で、主催者の評価をされるイベントである。
ここまで人が集まり景品も豪華なもちまきは高知県民の太っ腹さがあらわれているのかも? 高知県のもちまきは懐かしくも面白い、激アツなイベントであった。