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twitterのフォロワー数急上昇!?人気爆発中の“ハマスイ”こと「桂浜水族館」

       

この情報は2018年9月15日時点の情報となります。

マツコ・デラックスのTV番組「月曜から夜ふかし」で取り上げられ、twitterのフォロワー数急上昇中のハマスイこと「桂浜水族館」。
高知の女性デュオ「スーパーバンド。」のゴッチがカオスな水族館からエンジョイリポート!

夏も終わりだというのにこの青空!
強い日射しと暑さを感じずにはいられない画からスタート。

今回、スーパーバンド。のゴッチが訪れたのは…

高知県民なら誰でも知っているtwitterでもシュールな投稿が話題の“ハマスイ”こと「桂浜水族館」

館内を案内してくれるのは、スタッフの前田将吾さん。柔らかい物腰ながらノリの良いお兄さんだ。

 

シュールなツイートをきっかけに人気TV番組でオンエア!

2018年3月に放送されたマツコ・デラックスのTV番組「月曜から夜ふかし」に取り上げられてから6千人だったフォロワーが、なんとおよそ4倍の2万3千人にまで急増!

現在は2万5千人のフォロワー数となっているらしく、さすがマツコ・デラックス。恐ろしい影響力だ。

この桂浜水族館の開館は戦前の1931年。今年で創立87年と日本の水族館の中でも有数の歴史を誇っている。

 

ハマスイの魅力は人にあり!?入り口に飾られたスタッフの「生態一覧」

そんな桂浜水族館。
魚や水辺の動物はもちろん、水族館のスタッフも大きな魅力のひとつ。

館内に入ってすぐの場所に飾られているスタッフの「生態一覧」と呼ばれる写真からもおわかりいただけるはずだ。

中でも「ハマスイの小栗旬」こと盛田のおんちゃんは、「月曜から夜ふかし」の番組中でも取り上げられた強烈なキャラクターの持ち主。

彼がチケットのもぎりに立つ時間は「特別小栗タイム」と呼ばれ、コアなファンから楽しみにされているとかいないとか。

そんな盛田のおんちゃん。
今年の節分に殺気みなぎる鬼に扮し、twitterユーザーを震撼させたことは記憶に新しい。

 

餌やりに散歩見学!触れ合えることが魅力のハマスイ

人にスポットを当てるのはここまでにして、スタッフの前田さんがおもむろに紹介してくれたのが「にもっちんぐ」と呼ばれるカクレクマノミに触れられるコーナー。

手をグーにして水槽の中に入れると、カクレクマノミたちが手の周りに群がって何やらパクパクと手をつっついているようにも見える。
ドクターフィッシュのように、古い角質を食べてくれているのだろうか。

次に案内されたのが、桂浜水族館の名物とも呼べる「アカメの群泳」。

ちなみに、このアカメ。すべてすぐそばの浦戸湾で捕獲された個体とのこと。

そしてアカメの展示の隣には、もうひとつの名物「ウミガメのエサやり体験」。

何度か来ているはずのゴッチ。なんだかぎこちないが…??
実は、普段は子どもがすすんでやるためゴッチは初体験とのこと。

鈍い動きとは裏腹なパワーについ驚いてしまうのも無理はない。

魚の水槽に掲示されている解説もすべてスタッフの手作り。魚のイラストは、ベテランのスタッフが作った切り絵なのだそう。

「こりゃなかなか美味いもんじゃ。塩焼きや煮付けがえいのう。」
と、説明文もがっつり土佐弁で味わい深い。
この手作り感、もはやアートの領域だ!

これは昨年話題になった国分川で高校生が釣り上げたというアメリカに生息する肉食魚「アリゲーターガー」。
肉食で食欲旺盛なため、日本の河川の生態系を崩してしまいかねない外来魚だ。

こちらは最近ちょっとしたブームになっているカワウソ。ハマスイでは2匹飼育されており、この王子くんはカワウソなのに水が苦手で足の届かないところでは泳ぐことができないという。

とは言っても、水浴びは好きらしく足のつく小さな容器の中ならリラックスした表情をみせてくれる。

もう1匹のコウメちゃんは水に対する苦手意識もまったくなく活発に動き回っている。

カメラが回っていることを知ってか知らずか2匹とも小さな容器に飛び込んでちゃっかりカメラ目線!

これにはゴッチも思わず「卑怯や~!可愛すぎるっ」と悶絶。
確かにこの可愛さはあざとさすら感じられる。

場所は変わってこちら、のほほんとした表情が人気の「カピバラ」。
なんで水族館にカピバラが?と、思ったあなた。

確かに動物園のイメージがあるが、カピバラの足元をよ~くご覧あれ。
実は足に水かきがついており、5分以上の潜水もできる水辺に生息する動物なのだ。

カピバラの檻の中に入ってエサをあげることができる「カピバラタイム」が設けられており、存分に触れ合うことができるぞ。

また、運が良ければ13:30頃からはフンボルトペンギンのハクくんのお散歩を見ることができるかも!
自由気ままにペタペタと歩くハクくんの姿にきっと癒やされること間違いなし。

 

容姿、行動共に強烈なインパクトのマスコット「おとどちゃん」

最後に、この桂浜水族館のマスコットキャラクター「おとどちゃん」の存在を忘れてはならない。

飼育員のよーすけくんが好きなはずのおとどちゃん。
まさかのサンゴちゃんに心変わり!?

猛アタックするおとどちゃんにタジタジのサンゴちゃんこと前田さん。
「トドには興味ないんですぅ」と拒むもまったく聞き入れてもらえない。

そんなこんなで、おそらく日本で一番カオスな水族館“ハマスイ”こと「桂浜水族館」は年中無休で営業中!

 

施設情報

■桂浜水族館
住所:高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
TEL:088-841-2437
URL:http://katurahama-aq.jp
年中無休

※情報提供※ テレビ高知

文/大山 祐司