グルメ
【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2018年9月12日時点の情報となります。
関西でも高知の味を楽しめるお店が続々登場中!今回は先月8月末に大阪の中心部・本町にできた高知食材を扱うお店をご紹介。
8月31日(金)大阪のビジネス街・本町にオープンした「わら焼き 宿酔(ふつかよい)」。
オープンして1週間ほどのこちらのお店を営むのは、高知県西部に位置する宿毛市出身の國松さん。店名の「宿酔」は二日酔いの意味で自身の出身地である宿毛の宿と、酒を絡めたいという思いから名付けたそう。
店のテーマは「高知らしさ」。一つ目のこだわりは「お酒」。
ここまで揃えているのは、高知県内でもほとんどない!?高知にある酒蔵18蔵すべての日本酒と、
有名な栗焼酎「ダバダ火振」、そしてあまり見ることのない美丈夫の粕焼酎「Rice Grappa」。
種類を置いておくことでお酒初心者はいろんな味を楽しめ、リピーターの方には好きなお酒を楽しんでいただけるようにしている。
また、すべてのテーブルの上には「ベくはい」が置かれており、いつでも高知のお座敷遊びを楽しむことができる。
二つ目のこだわりは「食材」。入荷状況によりメニューが変わるため、店内ボードにて展開しており、高知出身者、高知ファンにはたまらない名前がずらりと並んでいる。主には高知県西部のものをメインに入れているとのことだ。
知らないお客さんもなんだろうねと言いながら、興味を持って頼んでくれるのだとか。
県外ではあまり見ない長太郎貝(ヒオウギ貝)や、
高知出身者でもあまり食べたことがないであろう魚「オジサン」もある。定番のものから見たことがないものまで幅広く提供しているのが売りだ。
「食材にこだわっている分、調理はシンプルにして本来の味を伝えることができれば。高知はものがいいので。今後も旬のものを仕入れて、少しでも高知に興味を持ってもらえるように提供していきます。」と店長の國松さん。
今回紹介した以外にも、宴会時は皿鉢の皿を使って刺身盛などもできるそう。高知の味に触れたくなった人は行ってみてはどうだろうか。
わら焼き 宿酔(ふつかよい)
住所/大阪府大阪市中央区瓦町4-3-14 御堂アーバンライフ1F
電話番号/06-6575-7763
定休日/日曜日