グルメ
美味しいヘルシーな「高知家の朝ごはん」銀座のアンテナショップで買って作っていただきます!
この情報は2018年7月17日時点の情報となります。
高知県の各市町村で食べられるおすすめランチを紹介するシリーズ企画。今回はランチバイキングにカフェ、ご当地グルメといろいろ楽しめる「津野町」の3店舗をご紹介。
山々に囲まれ、茶所としても知られている津野町。
ドライブがてら気軽に立ち寄れる、道路沿いにあるお店をご紹介。
手作りのお惣菜が恋しくなったら、ここ。
津野町のランチでは珍しいランチバイキングのお店だ。
店内に入ってすぐ目に入るのはズラッと並ぶ、色とりどりのお惣菜。
野菜をたっぷり使用した酢の物や和え物、サラダといった副菜の他、揚げ物などのメインも充実。
家庭の味を思わせる料理の数々はご飯がついつい進んでしまい、自然とおかわりをしてしまうがバイキングなのでたくさん食べても心配ない。思う存分、お腹いっぱいになるまで味わうことができる。
自分好みのプレートを作れることはもちろん、友達や家族とシェアするのも楽しい。
料金は大人800円、こども500円。
長居したくなるアットホームな雰囲気で、テーブル席の他に座敷席もあるので家族連れにもおすすめだ。
いろは食堂
住所:高知県高岡郡津野町赤木1151
営業時間:11:00~13:30(バイキングは昼のみ)/17:30~22:00
定休日:水曜日
電話番号:0889-56-3322
津野町でランチをするときに必ず名前が挙がるのがこちら。
初めての人でも寛げる落ち着いた雰囲気の店内は、自然光が差し込み近くの山々の風景が季節の移り変わりを教えてくれる。
人気の理由は旬の食材を使用したボリューム満点のランチだ。
副菜の小鉢は工夫が凝らされていて、メインとのバランスも抜群。
日替わりなので、「今日はどんな料理かな?」というワクワク感も楽しみのひとつ。
別の日に訪れたときは鶏の揚げ物がメイン。こちらも絶品だった。
満足感たっぷりのこの内容で650円というから驚きだ。
ランチのあとはプラス100円で食後のコーヒーを付けることもできる。
森のカフェ もくもく
住所:高知県高岡郡津野町杉ノ川乙1034-3
営業時間:8:00~14:00(8:00~11:30はモーニング)
定休日:火曜日
電話番号:0889-56-3933
天狗の滑り台があることでも有名な道の駅の食事処。
お土産売り場に併設されている食堂はテーブル席がメインで、年配の方にも利用しやすい造りになっている。
こちらでいただくのは3種類の麺。
まずは人気ナンバー1の「豚角煮ラーメン」(980円)
目を引くのはゴロっとした角煮だ。
口に運んだ瞬間、ほろほろとほどける柔らかさがたまらない。
醤油ベースのスープは焦がしニンニクの香ばしさがアクセントになっている。
デザートに満天の星のほうじ茶大福がついているのもうれしい。
続いては、あっさりした味わいの「四万十うどん」(740円)
四万十川の源流がある町ならではの食材が使われている。
川のりが練りこまれたほんのり緑色のうどんは、むっちりとした食感で食べ応え十分だ。
川海老がのったかき揚げはさっくりした食感だが、汁を吸うとしっとりとした食感が楽しめる。
さらに一緒にトッピングされた生の川のりが風味を引き立て、味わいを豊かにしている。
お店の一番のおすすめは期間限定の「ししカツみそラーメン」(880円)
地元でとれたイノシシ肉のカツがのったオリジナルメニューだ。
満天の星特製の赤みそと天狗みそをブレンドしたものをベースにしたこだわりのスープは、しつこすぎない濃厚さでコクがありピリ辛で食欲をそそる。
サクサク食感のカツは噛めば噛むほど旨みが出てくる、クセになる味わいだ。
麺類の他、定食などのメニューも充実していて、老若男女問わず気軽に利用できる。
道の駅 布施ヶ坂
住所:高知県高岡郡津野町船戸小宮谷654-1
営業時間:4月~11月 9:00~17:00/12月~3月 9:00~16:30
定休日:1月1日
電話番号:0889-62-3225
今回ご紹介したお店は初めて行く人でも入りやすく、料理だけでなく年代を問わずに楽しめる雰囲気も魅力的だ。津野町に行った際にはぜひ訪れてみてほしい。
文/上野 伊代