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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2021年3月24日時点の情報となります。
高知のグルメといえばカツオを思い浮かべる方が多いが、カツオ以外の絶品グルメを味わえるお店や、お土産にぴったりな商品を紹介する。
目次
旅行に行くと、いつもより豪華な食事をしたい気分になるはず。
そこで、ランチにおすすめのお店を紹介する。
高知市内の話題のスポット、御座エリアでランチを楽しみたいという方におすすめなのが「俵屋ダイニング 和」。
ショッピングの後に訪れる方が多く、広い店内は小さな子ども連れでも安心して食事ができると人気だ。
カジュアルな雰囲気が漂っていることから、ひとりランチや女子会にもおすすめ。
こちらのお店では、ラーメン・丼・ステーキなど、幅広いメニューが揃っている。
その中でも、人気の牛ロースステーキは、柔らかなステーキ肉に食欲をそそるソースがたっぷりかかっていて、ボリューム満点。
俵屋ダイニング 和の詳細情報
【住所】〒781-0083 高知県高知市北御座3-1
【電話番号】0888-85-7820
【営業時間】11:30~21:30
【定休日】12/31・1/1
訪れる人が後を絶たない、人気のイタリアン「オンベリーコ」。
季節の食材をふんだんに使用したイタリアンを味わえるお店として有名だ。
中でもおすすめなのがカルボナーラ。
自家製パンチェッタの優しい塩味とグラナパダーノチーズとペコリーノチーズの旨味、濃厚な卵の甘み、スパイシーなブラックペッパーが一体となった正統派のカルボナーラは、絶品。
そのほかにも、イタリア産のハム&チーズの盛り合わせ、イカ墨のパスタ、ピッツァ ジェノベーゼなど、本格的なイタリアンのメニューが並んでいる。
高知市内はもちろん、人気スポットである仁淀川観光の途中に立ち寄りやすい場所なので、観光途中のランチにおすすめしたいお店である。
オンベリーコの詳細情報
【住所】〒781-3521 高知県土佐郡土佐町1353-2 末広ショッピングセンター
【電話番号】0887-72-9186
【営業時間】11:00~15:00 18:00~21:00 (水曜日以外)、11:00~15:00(水曜日)
【定休日】木曜日
イタリアンでもう一軒ご紹介したいのが「Harvest 卸団地店」。
地元の野菜を活かした本格的なピザやパスタをいただくことができる。
写真はアサリのボンゴレビアンコ。
ニンニクの香りがきいていて、食欲をそそられる。
また、焼きたてのパンをぜひ味わっていただきたい。
店内でパンを販売しており、イートインもテイクアウトも可能だ。
ボリュームのあるイタリアンパニーノや生ハムバケットサンドなど、美味しいパンがたくさん並んでいて、どれを選ぶか悩んでしまうだろう。
【住所】〒780-0087 高知県高知市南久保10-26
【電話番号】088-880-4088
【営業時間】8:30〜20:00
【定休日】なし
美味しい讃岐うどんと、おでんがいただける「三里うどん本舗」。
店主は香川県でうどんのお店をやっていたが、数年前に高知へ移住し、三里うどん本舗をオープンした。
本格的な讃岐うどんを提供しているお店で、美味しさは間違いない。
写真の味噌煮込みうどんは3種類の味噌をブレンドし、コクのある味わいになっている。
味噌煮込みだけではなく、シンプルなかけうどんもおすすめ。
旅行中には、手軽に高知のさまざまなグルメを堪能したいと考えている方も多いのではないだろうか。
カツオのタタキで有名な高知だが、室戸では、キンメ丼も人気を集めている。
実は西日本で一番、金目鯛が水揚げされているのが室戸なのだ。
そんなキンメ丼を提供している「料亭 花月」。
この豪華なキンメ丼が1,700円で食べられるというから驚きだ。
名古屋のひつまぶしのように、1つの丼を3種類の食べ方で楽しめるところが人気のポイント。
具体的には、以下の3種類の食べ方がある。
①まず初めに室戸の旬である刺身をいただく
②室戸産の金目鯛の照り焼きをいただく
③最後の〆では、金目鯛の出汁をかけて、お茶漬けとしていただく
キンメ丼を目当てに観光客が訪れるため、事前に予約する事をおすすめする。
料亭 花月の詳細情報
【住所】〒781-7102 高知県室戸市室津2586
【電話番号】0887-22-0115
【営業時間】11:00~13:30 17:00~21:00(月~土曜日) 11:00~13:30(日曜日)
【定休日】不定休
※日曜日、祝日の昼食は前日までの予約が必要。
次に紹介するのは、開店から50年を超え愛され続ける、「葉牡丹」。
昼間からにぎやかな店内には、安くて美味しい料理が並んでいる。
創業当時から変わらない串の盛り合わせ(270円)や、スタミナ豆腐(287円)、和風スペアリブ(462円)など、とにかく安くて、美味しい料理は、観光客だけでなく、地元の方にも人気。
居酒屋の定番メニューから高知の名物料理まで楽しめるので、幅広い世代の男女におすすめのお店だ。
葉牡丹の詳細情報
【住所】〒780-0834 高知県高知市堺町2-21
【電話番号】050-5868-3102
【営業時間】11:00~23:00 11:00~14:00(ランチ) 日曜・祝日はランチ無し
【定休日】水曜日
「ちりめんじゃこ」のっけ放題で有名な「ちりめん丼」が人気の「土佐角弘海産」。
このお店では、作り立ての「ちりめんじゃこ」をその場で味わってほしいという思いから、毎週土曜日のみ「のっけ放題 ちりめん丼 セルフ販売」を楽しむことができる。
値段は、大人(620円)、子供(410円)で、ごはん以外の3種類のちりめん、薬味・漬物・味噌汁はおかわり自由とコスパ最強。
10:30~14:00までとなっているが、ごはんがなくなり次第終了するため、早めの来店がおすすめだ。
また、天候に恵まれると「どろめ(生シラス)」も味わえるところがうれしいポイント。
豪華なちりめん丼をこれだけリーズナブルな価格で味わえることは滅多にないので、ぜひ味わってほしい逸品だ。
土佐角弘海産の詳細情報
【住所】〒781-5241 高知県香南市吉川町吉原1679
【電話番号】0887-55-1218
【営業時間】毎週土曜日10:30~14:00※売り切れ次第
お土産選びに迷ったら、ぜひ参考にしてほしい。
発売から60年以上経った現在でも、高知県民に愛されている人気のおやつ「ミレービスケット」。
全国的に有名なロングセラーのご当地土産といえば、沖縄の「ちんすこう」や北海道の「白い恋人」だが、ミレービスケットも負けてはいない。
バターの風味が香る濃いめの味とサクサクの食感が魅力で、一口サイズで食べやすく、食べ始めると手が止まらなくなってしまうミレービスケットは高温の油でサッと揚げられ、作られている。
長い間販売されているミレービスケットは、スタンダードのほかに、お土産に最適な食べきりサイズ、コーヒーフレーバー、箱入りのホワイトミレーサンドなど、様々な種類が販売されている。
老若男女を問わず人気のお菓子なので、高知土産として、ぜひ手に取ってほしい一品だ。
夏に食べたくなる高知のご当地スイーツといえば「アイスクリン」。
見た目はアイスクリームだが、舌触りはシャリシャリして、シャーベットに近い。
アイスクリンの定番はバナナ風味だが、抹茶・柚子・イチゴなど、バラエティ豊かな味わいも楽しめる。
ここ最近、高知県民に親しまれてきた「アイスクリン」が、クッキーになり「高知あいすくりん風味サンドクッキー」として新たな人気を獲得している。
クッキーにサンドされたアイスクリン特有のバナナ風味のクリームは一口食べるだけでなんだか懐かしい味わいが楽しめる。
パッケージのピンク色が可愛らしいので、子どもや女性へのお土産に最適。
高知の観光スポット・道の駅・空港などで販売されているので、高知らしいお土産を探している方は、ぜひチェックしてほしい。
お酒のおつまみにぴったりなお土産、「チョイつま」ゆずポン酢味。
高知県産のえのきを乾燥させ、高知の名産であるゆずを使ったポン酢で味付けした、なんともクセになる味。
お茶漬けの具材にして食べても美味しいし、アレンジを楽しめる商品だ。
高知市の日曜市と、高知龍馬空港2階のひこうき雲などで購入可能。
次に紹介するのは、1837年創業の老舗菓子店 澤餅茶屋の「お茶屋餅」。
高知県民にはお馴染みの和菓子で、「手結(てい)の餅」や「手結山の餅」と呼ばれ親しまれている。
ニッキの爽やかな香りが漂うお茶屋餅は、真っ白な餅に包まれたあんこが透けて見えるのが特徴だ。
おやつにちょうどいいサイズのお茶屋餅は、餅とあんこのバランスが絶妙な逸品。
週末になると早めの時間に売り切れることがあるため、購入を考えている方は午前中にお店を訪れることをおすすめする。
澤餅茶屋の詳細情報
【住所】〒781-5621 高知県香南市夜須町手結1468
【電話番号】0887-55-2948
【営業時間】8:00~16:00(売り切れまで)
【定休日】火・水曜日
カツオ以外の魅力的なグルメとお土産を紹介したが、いかがだっただろうか。
ぜひこの記事を参考に高知県の美味しいお店を味わって、より充実した高知観光を楽しんでいただきたい。