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この情報は2018年10月12日時点の情報となります。
お酒大好きな藤崎アナウンサーがただひたすら酒を飲み歩くだけの人気番組「藤ちゃんのさけさかな」。今回はJR高知駅の北側にあるドイツ料理店「ケーニッヒ」へ。
今宵のへべれけの舞台はJR高知駅の北側にあるドイツ料理のお店「ケーニッヒ」。
創業10年になるこちらのお店では、本格的なドイツ料理とドイツビールが楽しめる。
さっそく、店長の山本 祐三さんと会話をする藤ちゃん。どうやら、こちらのお店に来るのを楽しみにしていたようだ。
その理由は、ドイツビールをはじめ西洋ビールが約40種類も飲めるというからだと。さすが藤ちゃん、お酒に目がない。
しかし、藤ちゃんはメニューを見てもわからないので、まずは店長のおススメをいただくことに!
一杯目は「シュナイダー・ヴァイセ・オリジナル」という南ドイツ ミュンヘンを代表する白ビールからいただくようです。
いつもの通りごくごくといただく藤ちゃん。
こちらのビール苦みがほとんどなく、女性にウケそうなフルーティーな味だそう。藤ちゃん的に「秋ビール」だったようでこれからの季節にはぴったり。
まずは、ケーニッヒの名物料理でもある「ポテトサラダ」から。藤ちゃん、メニューにあると必ず頼んでいる気がする・・・
ベーコンの食感やポテトのクリーミーさ、そして酸味が合わさり、ビールにとてもあう一品となっている。
そして、ここで先ほど飲んだビールを再度飲んでみると…
なんと風味が変わっているいるとのこと。藤ちゃん、これにはびっくり。
続いてのお料理はドイツといえばソーセージ。ということでおススメの白ソーセージ「ミュンヘナー ヴァイス ヴルスト」をオーダー。
藤ちゃん勢いに乗ってきたのか、山本さんにドイツ語喋ってくださいといきなり無茶ぶりを。
サラッと断られて終わりました。
ドイツではソーセージは剥いて食べるのが一般的ということで、お店の人に剥いてもらいながらいただく。
これまで食べたことのない食感に驚く藤ちゃん。マスタードもアクセントとなっているそう。
白ビールを飲み干した後は、黒ビールの「シュレンケルラ・ラホビール・デュンケル」をいただく。
とってもスモーキーな味わいのビールで飲みやすいそう。
これに合わせる料理は
「タタールステーキ」という馬の生肉をいろいろな調味料をつけていただく料理。
なんとこの「タタールステーキ」は、ハンバーグの起源となる料理とのこと。今日は食べながら、食の歴史まで学ばせてもらってますよ、藤ちゃん。
こんな話を聞くと、ハンバーグもいただかなければということで、いってみましょう!
土佐和牛、四万十産米豚、馬肉の入った「ハンブルグステーキ」。
そして出ました、藤ちゃんお得意の…
これまで食べたハンバーグで一番美味い!毎度の話なので、どれが本当なのかわからなくなってきます。
ソースも肉もこれ以上にない組み合わせということで、大満足の藤ちゃん。
このまま〆に向かいます。
最初から最後まで肉づくしの〆に頼んだのは「ボロネーゼパスタ」。
放牧肥育された赤身肉をメインで扱う姉妹店「フライシュケーニッヒ」のステーキ肉を贅沢に使用したパスタでフィニッシュです。
ケーニッヒでは10年目の節目である今年、クラフトビールも製造予定とのこと。高知にまた新しいビールが増えるということで楽しみです。
高知でドイツの風を感じたくなったら行こう。
ケーニッヒ
住所/高知県高知市新本町2-13-62
電話番号/088-823-5311
営業時間/午後6時~深夜0時
定休日/日曜日
※情報提供※ テレビ高知
文/ナカノマサミツ