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高知で繰り広げられる熱い闘いの「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」 と同時開催!12種類の自然体感&スポーツ体験イベントが実施されるぞ!
この情報は2018年3月28日時点の情報となります。
先日、当サイトで参加を呼びかけた「高知家のおきゃく in 大阪」。
まったくゼロの状態から大阪在住の高知県出身者や高知大好きな関西人がどれだけ集まってくれるか検証した結果…
土佐弁で「宴会」のことを「おきゃく」と言う。
お酒が大好きな人が多い高知県では、夜な夜な至る所で「おきゃく」が繰り広げられている。
なにせ3月上旬のまだ寒い中、大宴会場と化した高知市中心部の商店街や公園のあちこちで人々が酒を酌み交わす「土佐の『おきゃく』」というイベントまであるくらい高知県民はとにかく「おきゃく」が大好きなのだ。
(写真提供:土佐の「おきゃく」2018推進会議)
そこで、高知流の「おきゃく」を高知県民にとってアウェーである大阪で開催するぞ!と呼びかけたら一体どれくらいの高知県出身者や高知大好きな方が来てくれるのか…??
そんな思いつきから始まった今回の企画。
「大阪で『おきゃく』開催を呼びかけたら、高知好きな人たちがすぐに集まる説」を立証しようという訳である。
果たして本当に人は集まるのか…?
まったくゼロの状態から開催2週間前に当サイトと高知家のSNSで募集したところ…、なんと1週間経たずにほぼ満席に!あっさり「説、立証」である。
ということで、当日。
会場は大阪・梅田の「かがやき★キッチン」。
高知県出身のオーナーが営む高知県産食材を使った料理が自慢のお店だ。
普段のお客さんも、高知県出身の方が結構いらっしゃるという。
この日は水曜日にもかかわらず、35名の高知愛あふれる方々が会場に集結。
そして夜7時、「高知家のおきゃく」スタート!
最初こそ「初めまして」というよそよそしい感じだったが、乾杯とともに飲み始めると…
初対面同士でも次第に会話が弾みだす。
次から次へと高知食材を使った料理が運ばれてくると、「美味しい!」「懐かしい!」の声とともに、自然とお箸が伸びる。
高知の居酒屋でもなかなかお目にかかれない「トンゴロイワシ(トウゴロウイワシ)」も出てきたぞ!
開始から1時間弱、ぼちぼち酔いが回り始めた頃に「高知家クイズ大会」を実施。
3択問題×6問で正答率の高い上位5名に高知県産品の景品が!
皆さんわいわい言いながら答えを考える。
そして答え合わせ。
全問正解者は4名!
1つしかない「しんじょう君&ちぃたん☆トートバッグ in 高知産品詰め合わせ」をじゃんけんで争う。
見事、景品をゲット!
残りの3名には、ゆず製品詰め合わせをプレゼント。
これだけで終わらない。残り一つの景品をかけて、1問間違いの方々でじゃんけん大会。
時間が進むにつれ、皆さんの酔いも回って、ますます盛り上がる「おきゃく」。
参加者からの差し入れの「シイラのみりん干し」が出てきたり…
参加者同士、LINEやFacebookを交換する姿も。
オーナーの西岡さん(左から2人目)もみんなに交じって楽しそうだ。
楽しかった時間もそろそろ終わりに。
最後は「高知家の唄」をみんなで歌って締めくくった。
(もうワイワイしすぎて一部しか歌っていなかったが…)
参加した皆さんからは「楽しかった!」「早く第2回を!」との声が続々と!
中には仲良くなった人たちで二次会に繰り出した強者も…。
今回は、開催2週間前に当サイトとSNSだけという「口コミ」で参加者を募った「おきゃく」だったが、見事に高知県出身者や高知愛あふれる人たちが集まり、「高知愛」「おきゃく愛」がハンパないということが立証された。
人と人を自然につなぐ高知の美味しい料理とお酒。これこそが、高知の「おきゃく」の魅力なのかもしれない。
本当に「おきゃく」大好きなんだな…高知県民。
かがやき★キッチン
大阪市北区大淀中1-8-26
TEL:06-6345-1237
営業時間:昼11:30~14:00、夜17:00~23:00
定休日:日曜、祝日