エンターテイメント, 観光
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この情報は2018年10月24日時点の情報となります。
先日、高知⇔成田/関西線の就航を発表したLCCのジェットスタージャパン。
お手頃価格で目いっぱい高知観光を満喫できるプランを高知家の○○取材班が提案!
国内外に多くの路線を持つLCC(格安航空会社)のジェットスタージャパン。
このほど、2018年12月19日から高知⇔成田/関西の2路線の就航が発表された。
高知と関東、関西を結ぶ交通機関の選択肢が増え、観光客の増加も期待されるところだ。
そして何と言ってもLCCなので、成田線が片道4,990円~、関西線が片道3,990円~という運賃がとっても魅力的。
そこで高知家の○○取材班は、ジェットスターを利用して1泊2日で高知をどれだけお手頃に満喫できるかモデルコースを考えてみた。
ちなみに今回は下記成田発着のダイヤを想定したコースを組んでいる。
往路:GK423便 成田(NRT)12:35発 → 高知(KCZ)14:30着
復路:GK426便 高知(KCZ)15:05発 → 成田(NRT)16:25着
※2018年12月19日~2019年3月30日のダイヤ
【モデルコース】
1日目:高知龍馬空港→<空港連絡バス>→北はりまや橋…<徒歩>…①高知城・②高知城歴史博物館…③ひろめ市場(夕食)…宿泊先へ
2日目:宿泊先…はりまや橋→<MY遊バス>→五台山④竹林寺or牧野植物園→⑤桂浜→<とさでん交通バス>→南はりまや橋(乗り換え)はりまや橋→<空港連絡バス>→高知龍馬空港
【旅のポイント】
①高知城・②高知城歴史博物館
高知城天守の最終入館は16:30なので、先に高知城から見学するのがおススメ。
高知城と高知城歴史博物館の両方を見学できる共通入場券の利用がおトクだ。
③ひろめ市場
夕食はやっぱりココで高知の味覚を思いっきり楽しみたい!
④竹林寺or牧野植物園
2日目の交通機関は「MY遊バス」を活用。はりまや橋9:08発の2便に乗って五台山方面へ。
滞在約1時間のため、竹林寺参拝か牧野植物園見学のどちらかに絞って、行きたい施設の最寄りのバス停で下車しよう。
⑤桂浜
竹林寺・牧野植物園からMY遊バス3便に乗って桂浜10:52着。
坂本龍馬像や砂浜を散策し、帰りは12:00発のとさでん交通桂浜線に乗ると南はりまや橋12:29着。
桂浜水族館や坂本龍馬記念館も見学したい場合は、13:00発に乗車すれば南はりまや橋13:29着で、13:35はりまや橋発の空港連絡バスには間に合うが、昼食時間が厳しいかも…??
【交通費・入場料など】
空港連絡バス 片道720円(2枚つづりの回数券なら2枚で1,340円)
MY遊バス 1日券1,000円(とさでん交通桂浜線の片道分も含む)
高知城・高知城歴史博物館共通入場券 890円(企画展実施時)
牧野植物園 620円(MY遊バス1日券提示割引)
竹林寺宝物館と庭園 320円(MY遊バス1日券提示割引)
高知市内のビジネスホテルは時期にもよるが5,000円前後で宿泊できるところもあるので、一番安い航空券が往復とも確保できた場合は航空券・手数料+宿泊+高知での交通費・入場料で2万円を切るのも夢じゃない!
【モデルコース】
1日目:高知龍馬空港→(45分)→①伊尾木洞→(45分)→②北川村温泉(泊)
2日目:北川村→(60分)→③むろと廃校水族館→(12分)→④室戸岬→(7分)→⑤料亭花月(キンメ丼の昼食)→(90分)→高知龍馬空港
※すべてレンタカー移動(カッコ内の数字はおおよその所要時間)
【旅のポイント】
①伊尾木洞
天候や季節によっては、代わりに安芸市内観光(岩崎弥太郎生家、野良時計など)や北川村モネの庭マルモッタンもおススメ。
②北川村温泉
交通費が浮いた分でちょっと贅沢に温泉三昧…。
③むろと廃校水族館
ネットや全国ニュースでも話題の水族館を満喫!
④室戸岬
雄大な風景が楽しめる。
⑤料亭花月
絶品のキンメ丼でちょっぴり早めの昼食。
【交通費・入場料など】
むろと廃校水族館 600円
レンタカー 各社1000㏄クラスで約7,000円~/24時間(ガソリン代別途)
北川村温泉ゆずの宿 ツイン13,000円~(お一人様あたり1泊2食付税別)
レンタカー移動や温泉宿に宿泊するので基礎編よりは高くなるが、うまく手配できれは航空券込みで3万円台前半も可能なプランだ。
高知初就航となる待望のLCC。
ただし、おトクに旅を楽しむためにはしっかりと研究することも必要だ。
LCCの場合は、予約方法の違いで手数料がかかったり、預け入れ手荷物や座席指定などによる追加料金など、気がつけば結構な金額になってしまう場合もあるので、予約にはちょっとした“コツ”が必要だ。
また、出発地・目的地と空港までのアクセス状況など条件によっては、パッケージツアーやANA・JALの割引運賃を利用した方がおトクになる場合もあるだろう。
とはいえ、今回の就航によって旅の選択肢が増えたことは間違いない。
じっくりと研究してたっぷり高知の旅を楽しんでほしい!
■ジェットスタージャパン
https://www.jetstar.com/jp/ja/home