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「いいね!」とたくさん褒めてもらえる旅行先での写真撮影術

       

この情報は2017年11月18日時点の情報となります。

SNSの普及にともなって、自分が撮った写真を見てもらう機会がグンと増えましたよね。でも、ただ何となく撮影している人も多いのではないでしょうか。そこで、旅行先でのいつもの写真が見違えるちょっとした工夫をご紹介。SNSで「いいね!」と言われるステキな写真を撮りましょう!

料理写真はいろんな角度から撮ってベストなものをチョイス

旅行先で最も撮影する機会が多いものといえばやっぱり料理。その土地ならではの郷土料理から、カフェのオシャレランチ、歩きながら食べられる軽食、お酒と共に楽しむ夜ご飯まで、1日中シャッターチャンスがあると言っても過言ではありません。

そして料理写真は、ほんのちょっと工夫するだけで、よりステキな写真を撮影する事ができます。まずは角度。目の前に運ばれてきた料理を座ったまま撮るのではなく、

立って真上から撮る

斜めから角度をつけ手間にピント合わせて撮る

店内を入れて撮る

ちょっと引いて店内を写り込ませて撮る

など、正面、斜め、真上と、いろんな角度から撮ることにチャレンジしてみましょう。またワンランク上の手段としては…

あえて食べかけのものを撮る

持ち上げて撮る

色合いを変えてみる

あえてテーブルのハシに置いて撮る

目の前の人を映り込ませて撮る

などいろいろなアレンジができます。ちょっとした工夫でより臨場感が出て「いいね!」と言われる写真がきっと撮影できます!

建物の外観や看板も絶好の撮影ポイント!

観光名所などでは、建物や看板も面白い撮影ポイントとなります。ただ単に正面から撮るのではなく、下から上からサイドから、グッと離れて手前の草木を入れて撮るなど色んなワザがあります!

地面を入れて撮る

手前に葉っぱを入れて手間をぼかして撮る

ちょっとした工夫でユニークでプロっぽく感じませんか? 撮影している様子を想像すると、すこし珍けかも!?しれませんが、これも「いいね!」ゲットのため。恥ずかしさを脇に置いてチャレンジしてみては? 「旅の恥はかき捨て」ですから!!

人物を入れる際には、背景、並び方、光が重要!

さて、このあたりで旅の定番、記念撮影についても触れましょう。「名所をバックにハイチーズ!」なんて写真が、ありきたりになりがちなのは、写真の構図が平面的であること。複数の人物を同時に撮影する場合には、横一列に並ぶより縦に並んで奥行きを出したほうがより立体的な写真になります。

特に、有名建築物や地名・イベント看板などは絶好の撮影ポイント。

※こちらは広島県の「宮島」へ行った時の写真です

空を広く入れて撮影すると、ちょっとオシャレな雰囲気に。

また逆光で撮ると手前が影となりムードある写真になります。

応用編として、遠近法を活用することで、手のひらの上に人が乗っている、建物を手に載せている、つまんで持ち上げているなどの面白い写真も撮影可能です。

360度の大迫力!風景を撮影する時にはパノラマ写真にもチャレンジ

SNSでも最近ちらほら見かけるパノラマ写真。最近のスマホにはパノラマ写真機能がついているので、専用のレンズやアプリは必要ありません。雄大な自然や邪魔な建物がない空や海など、現地での開放感をそのままに写真に反映することができるのが何よりの魅力です。

撮影方法は簡単。自分の立っている位置を中心に、スマホをぐるっと回転させて撮影するだけ! コツは立っている位置とスマホをぶらさないように、手を動かすのではなく腰を回転させるように撮影すること。そうすることで地面と並行してスマホを回転させられるので、より美しいパノラマ写真が撮影できます。

また、本体を横に持って使えば、高い建造物や山など縦方向のパノラマ写真を撮影することも可能ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

ちなみに写真は土佐清水市の大岐の浜を撮影したもの。普通に撮影したものに比べ、パノラマ写真はより広範囲を捉え、太平洋の雄大さが伝わりますよね。

上記の写真のように人物と影を写り込ませても面白いパノラマ写真が撮影できます。

最後に、手ブレとズームにも気をつけましょう!

どんどん高機能になるスマホのカメラですが、夜のシーンで大敵なのが手ブレ。回避するには、両手でしっかり持って、脇をしめ、スマホを固定して撮影する事を心がけましょう。スマホを専用の三脚に設置して、セルフタイマー設定にして撮影すれば、もうブレる心配はありません。自撮りも難なくできますから、持って行くと便利です♪

ズーム機能には要注意。スマホの場合、一眼レフとは違ってズームといっても実質は「トリミング」です。これは解像度が落ちてしまい、いわゆる「ガビガビ」の写真になってしまうのであまりおすすめできません。ズームを使いたい場合は、まずできるだけ被写体に近づく事をおすすめします。

最近はスマホのカメラも高機能になってきて、臨場感をそのままSNSで伝えることができます。せっかくの旅先の感動は、綺麗に撮影して積極的にシェアしましょう。

※情報提供※  高知家エクストリームトラベル社