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【後編】高知女子と初心者がひろめ市場で「予算2,000円」を使ったらどちらが満足できる?

       

この情報は2017年3月30日時点の情報となります。

高知城から徒歩2分、高知市の中心に位置する観光名所『ひろめ市場』。さまざまなグルメが集うスポットとして知られているが、予算2000円を使ったら常連と初心者どちらが満足できるセットを作れるのだろうか?

高知城から徒歩2分、高知市の中心に位置するグルメスポット『ひろめ市場』。

ひろめ市場初体験の記者と高知女子がそれぞれ2000円を予算に市場を巡り、自分が一番いいと思う「ひろめ市場セット」を作り、対決する企画を実施。

後編ではそれぞれが購入した商品を食べ、どちらがすぐれた『ひろめ市場セット』を作れたのか3名がジャッジ。

(※購入した商品は前半をチェックだ!)

 

■判定は…

彼らが買ってきたひろめ市場セットの満足度をジャッジするのは、最近高知を愛しはじめてきた記者(私)と数回高知を経験したグルメ記者、高知マスターの男性の3名。

それぞれ3点満点で「高知らしさ」「美味しさ」「コスパ」を評価。はたして評価は…? まずは記者(私)の評価から。

 

■高知を愛しはじめてきた記者の評価

男性記者「高知らしさ」3点「美味しさ」3点「コスパ」1点

高知女子「高知らしさ」2点「美味しさ」1点「コスパ」3点

 

・男性記者へのコメント

カツオのたたきが超ウマいので高知らしさと美味しさは満点だが、量が少ないのでコスパは低いと感じた。

というかカツオのたたきだけで評価しているようなものである。ほかも美味しいけどね。

 

・高知女子へのコメント

ボリュームはハンパじゃないけど、あまりにローカルメシすぎて高知初心者には高知らしさが感じられなかった。

あと、揚げ物と炭水化物が多くてオッサンにはややキツメのチョイスでした…。

 

■数回高知を経験したグルメ記者の評価

男性記者「高知らしさ」2点「美味しさ」3点「コスパ」1点

高知女子「高知らしさ」3点「美味しさ」3点「コスパ」3点

 

・男性記者へのコメント

「カツオに逃げている感」があるし、カツオのたたきで1000円以上使っていることが低評価の理由。

美味しいけどリピーターとしては何回も食べている料理でもあるので、新鮮味が感じられず高知らしさも2点。

 

・高知女子へのコメント

高知県民がふだんひろめ市場でなにを食べているのかがわかり、非常に面白かった。

ポテトサラダに焦がしにんにくが加えられていたり、珍しいきびなごけんぴが食べられたりと大満足です。

 

■高知マスターの評価

男性記者「高知らしさ」3点「美味しさ」3点「コスパ」1点

高知女子「高知らしさ」2点「美味しさ」1点「コスパ」3点

 

・男性記者へのコメント

カツオのたたきは非常に美味しかった。あと、「紋ずまガツオ」を使ったカツオのたたきを選んだところも高評価(完全に偶然です)。

ただ、豆腐を選んだところにやっつけ感を感じました…。

 

・高知女子へのコメント

ビールがあるか無いかで評価が大きく変わるねコレは。完全に地元民向けのメニューなので、観光客の方たちが高知らしさを感じるのは難しいかも…。

でも、ボリューム的には1軒で満足できるので、安上がりはするね(笑)。

 

■結果は高知女子の勝利

「俺、なんで豆腐選んだんだろう…」と後悔する男性記者だったが、高知女子が選んだ料理のボリュームと観光客向けのチョイスが合わさり、自然と誰でも大満足できる内容になっていた。

合計点は男性記者20点、高知女子21点と僅差ながらも女子の勝利! やはり地元民は強かった…。

が、実際のトコロ初心者が選んだ料理も非常に美味しく、満足度が高かったのは事実。ひろめ市場のポテンシャルも感じることができた取材だった。

市場内にはその他にも餃子の名店や、南国市産の地鶏『ごめんシャモ』が味わえる店がいっぱい!

お土産もたくさん売られているので、高知県へ行ったら必ず寄っておこう。

 

前編を読んでいない方はこちら→【前編】高知女子と初心者がひろめ市場で「予算2,000円」を使ったらどちらが満足できる?

 

 施設概要

ひろめ市場

住所/高知県高知市帯屋町2丁目3−1