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四万十川を飛び越える新アクティビティ! 四万十町「道の駅とおわ」で「四万十川ジップライン」を体験してきました

       

この情報は2020年6月23日時点の情報となります。

自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!
最後の清流・四万十川を飛び越える、新アクティビティが登場!

いきなりですが皆さん、「ジップライン」をご存知ですか?

そうです、スタート地点からゴール地点まで張られたワイヤーロープを滑り降りる、スリル満点、爽快感抜群の全国でも人気拡大中のアクティビティです。

その「ジップライン」で日本最後の清流と呼ばれる四万十川を飛び越える!

聞いただけでワクワクしてくる施設が、四万十町「道の駅とおわ」でオープンします。

その名も「四万十川ジップライン」。

今回、いち早く体験してきました。

 

受付したらすぐ、スタッフさんに手伝ってもらってハーネスと呼ばれる安全のためのベルトをつけてもらいます。

ちなみに、手伝ってくれたスタッフさんはこちら。

たくましい上腕が、スリル満点のアクティビティを行う前に、ちょっとした安心感を与えてくれます。

ハーネスをつけたら、約5分間のブリーフィングです。

まず第一声は、

自分の安全は自分で確保するが基本です、しっかり説明をお聞きください。

と、早くもドキドキ感を演出するコメントから始まります。

まず、ポイントとなる器具はこちら「カラビナ」。

アウトドアでよく見かけるアイテムですが、このカラビナはかなり頑丈。

オレンジ色の部分を指で押し下げながらでないと、開かないつくりになっています。

これをワイヤーに通して使います。

もう一つ、ポイントとなる器具が「プーリー」

これでワイヤーにぶら下がります。

2つの器具を確認したら、着地の説明です。

着地地点はこちら。

ウッドチップが敷き詰められていて、「モフモフ」です。気持ちよさそう!!

簡単に着地のコツを教えてもらい、一通りブリーフィングを終えると、対岸のスタート地点に移動します。

対岸まで200メートル以上ありそうです。楽しそう(でも少しドキドキ)。

対岸への行き方は、

①川舟でゆったり渡る

②レンタサイクルで爽やかに

③車で送迎

の3パターン。

オススメは川舟ですが、まとまった雨の翌日だったので、本日はあいにくの増水中。

スタッフさんと一緒に車でスタート地点に向かいます。

スタート地点は「ご成婚の森」という、1993年に当時の皇太子様のご結婚を記念して整備された公園ということで、散策コースとしても親しまれてきた場所にあります。

ちなみに、川舟からの上がり口はこんな感じ。
※増水中です

さて、スタート地点についたらもう一度ブリーフィング。

ここでは、ワイヤーを使って、さきほどの「カラビナ」と「プーリー」の使い方を実演してもらいます。

滑走の際、掴んでいいのは、「プーリー」と繋がる”ロープ”か、”輪っか部分”。

スタッフさんから「飛び出した後は、手を離しても大丈夫ですよ」の一言。

さあ、スタート地点です。

ワイヤーから川面までの最大高低差は約30メートル。

スタート台に立ってみると、かなり距離が長く感じます。

ちなみにこの「四万十川ジップライン」は、2本のラインがパラレル(並行)になっているので、同時に二人で飛び出せます。

いよいよ、かけ声で… スタート!

はい!この先は、是非実際にチャレンジして体感してみてください!

(※こちらから動画でお楽しみいただけます  https://youtu.be/IDLQdPS4x4E )

滑空時間は30秒程度(人によってやや異なります。体重があるとスピードが出やすい傾向)、その間は

「爽快ー!」

「四万十川綺麗だな~」

「やばい、体が回る~(このままだと後ろ向きで着地に…汗)」

といった様々な感想が頭をよぎると思いますが、

結果、

楽しい  …っ

この一言に尽きると思います。

滑った後、すぐ「もう一度やりたい」と思えるのがその証拠。

特に、四万十川の雄大な流れを飛び越える感覚は、このジップラインでしか味わえない魅力です。

言葉では言い尽くせない、その瞬間の感動を是非皆さんにも体験してほしいです。

 

風に当たって、体を動かした後は、道の駅で一服。

地元の美味しい食材がたくさん揃っている道の駅でそのまま休憩やお買い物ができるのは◎

「四万十川ジップライン」は6/27(金)グランドオープン!

皆様も四万十町の「道の駅とおわ」へ遊びに来てみませんか?

 

◇問い合わせ
道の駅四万十とおわ
http://shimantotowa.com/40010/info/

営業時間 9時~17時(予約受付時間16時30分まで)
金額   大人:2,500円 子供:1,800円
     ※子供料金は高校生を含む18歳未満が対象
     ※消費税・保険料込み
定休日:木曜日(GW、8月1日~31日は無休)

※掲載されている情報は2020年6月現在のものです。

 


情報提供:高知県自然・体験型観光キャンペーン実行委員会

「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/

大自然を体感するアクティビティをはじめ、カツオの藁焼き体験や、土佐和紙の紙すき体験など、地元の人とふれあいながらほっこり楽しむことができる体験プログラムも充実し、訪れる人それぞれが、魅力的な休日を堪能することができます。

あなただけの新しい休日を、高知で見つけませんか?

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